花はなのつづり箱

季節に咲く花や日々の暮らしなど、綴っていきたいと思います。

遊歩道散歩Ⅱ(12/24)

2023-12-28 15:09:55 | 散歩(花)
12月24日日)
   
  ミニバラ 名前は?です。
  直径1∼2㎝程の小さな可愛らしい花です♡

  サザンカ(山茶花)
    バラの花と変わらないような花色ですが大きさは4~4㎝程💗
    こちらはサザンカ まだまだ沢山咲いていました。

 ボケ(木瓜)
  バラ科 ボケ属  花期:3∼5月
   ボケは朱色の一重のクサボケが日本に自生するものです。
   品種改良を重ねて八重咲のボケやさまざまなボケなどがあり
   現在では200以上の種類があります。
   3~5月に花を咲かせ時には冬に咲く事もあります。

 ツルウメモドキ(蔓梅擬)
    ニシキ科 ツルウメモドキ属 落葉蔓性木本
    開花:5∼6月  花ことば:大器晩成 開運 強運など
  多くの枝を出す樹姿や葉の形と赤い実の姿がモチノキ科の
  ウメモドキ(梅擬)に似ている事からなずけられた。
  晩春から初夏に葉の脇に黄緑色の小さな花をいっぱい咲かせます。
  秋に鈴なりに付いた丸い緑の実は晩秋から初冬に黄色く熟すと
  外皮が三裂して黄色の仮種皮に包まれた赤い種子と風情のある
  樹姿とのコントラストが大変美しく可憐です💛   
                             ki-do-ri・jpより
 サザンカとコラボ⁉




 家の花はシャコバサボテン   まだ一輪しか咲いていません。



    今年もあっという間の一年だったような気がします。
      ブロ友さんのお陰で楽しい一年でした。
      あまり変わり映えのしないブログですが
     くる年もよろしくお付き合いくださいませ。
コメント (2)
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遊歩道散歩

2023-12-25 14:06:24 | 花の名前
12月24日(日)
  朝起きた時の部屋の温度は4℃でしたが午前中に日が差してきて
  風も無く暖かでしたので散歩に出かけました。
  この時期に散歩をしたのはここ何十年も?無かった事で見た事の無い
  花や実を楽しみました。

 センダン(栴檀)
    センダン科、 センダン属 落葉高木 
    別名:アフチ オオチ アミノキ
 薬用植物の一つとしても知られ果実はしもやけ 樹皮は虫下し
 葉は虫よけにするなど薬用に重宝された。
 リンネの「植物の種」で記載された植物の一つでもある。
                           ウイキペディアより
  何日か前に大風が吹いてすっかり葉が落ちた栴檀の木の実
 

 アツバキミガヨラン(厚葉君が代欄)
  リュウゼツラン科 ユッカ属 常緑低木の多肉植物
  春に花を見たのですがもう蕾が付いて咲きそうです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

  アツバキミガヨランの葉は厚くて硬く真直に伸びています。
  アツバキミガヨランの花は初夏に咲いて秋にも咲きます。

 別名がユッカランと言い
 「ユッカガ」と言う蛾が花粉の運び役をするそうです。

 オタフクナンテン(お多福南天)
  メギ科 ナンテン属 原産地:日本 
  オタフクナンテンはナンテン(南天)の園芸品種で日本の暖地や中国を
  原産地とする。原種の南天のように花や実が付く事はない。
  背が低い倭性品種で植え込みや寄せ植えでの利用価値が高い。
  冬の赤い葉色が特徴的です。

 ナンテン(南天)
   メギ科 ナンテン属 常緑低木  一属一種の植物
   中国原産で日本には江戸期以前に伝わった。
   庭木として植えられ冬に赤くて丸い実を付ける。
  乾燥させた実は南天実(なんてんじつ)として咳止め伝統医薬とされる。

 アセビ(馬酔木)
   ツツジ科 アセビ属 常緑低木∼小高木
    別名:アセボ アシビ ウマゴロシ  開花期:2∼5月
    果期:9~10月   



                     2023.12.24 遊歩道散歩
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鹿田山フットパス(12/18)

2023-12-21 14:09:14 | お出かけ
12月18日(月)
 
      ガマの穂の続きです。
        また違う風景も見られました。

 カラスウリ(烏瓜)
   ウリ科 カラスウリ属
   花は夜間だけ咲き秋枯れの始まった雑木林の林縁などでよく目立つ
   朱色の果実をつける蔓性の多年草です。



 タンキリマメ(痰切豆)?  トキリマメ(吐切豆)?
   葉はこんなですが👇


  新沼と赤城山

  対岸で体操をしているのかな?
     散歩で使う杖の様なものを持っているようですが。

  
  人が来ても逃げません。
  調べてみたら「ハクセキレイ」らしいのですが。。


 シロダモ
   シロダモは花と実が一緒に付くそうで以前に花を撮ったのですが
    ボケてしまい思い出してまた寄って見ましたが
    花はすでに散っていて撮れず終いで 残念でした


    ガーベラが2輪咲きましたが。。
     2枚目の写真は1本の茎に2輪の花が咲いています⁉
     どうなっているのでしょう? 初めて見ました。


                       2023.12.18 鹿田山フットパス
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ガマ(蒲)の穂

2023-12-19 15:37:44 | 花の名前
12月18日(月)  
  鹿田山フットパスで見たガマの穂の先に白い綿毛が付いていました。
  綿毛の付いたガマの穂をみたのは初めてで調べてみたら穂の先を
  触ると一気に白い綿毛が飛び出すと言うので試してみようと
  また(18日)出かけましたが手が届きそうで届かなくて穂を
  触って見る事は出来ませんでした。残念(*_ _)

 ガマ(蒲)の穂 (12月8日)
ガマ科 ガマ属  開花:6~8月
 水辺にキリタンポの様な見た目の植物が群生する事があります。
 見た目が不思議ですがガマの穂と言うれっきとした植物です。(12月18日)

  6~8月にソーセージやキリタンポなどに似た茶色の花を咲かせます。
  これをガマの穂と呼びます。

  葉は最大で150∼200㎝と大きく川沿いや池の周りなどに自生します。
  ガマの穂の茶褐色の部分は雌花です。
  雌花は弾力があってふんわりと膨らんでいるのが特徴です。

  ガマの穂の上部には細長い棒がありこれが雄花です。
  ガマの穂は雌花も雄花も花弁がないのが特徴です。
  花のように見えませんが穂状な事からガマの穂と呼ばれます。

  ガマの穂は大きさ10∼20㎝程で太さは2~3㎝程です。
  茎が細い分太いガマの穂はよく目立ちます。
  群生しやすいのも特徴です。

  ガマの穂は爆発します。
  爆発すると言っても火を放って大きな音が出る訳ではありません。
  膨らんだガマの穂を手でつぶすと勢い良く破れる為爆発すると言われています。
  爆発した穂からは白い綿毛が飛び出し種を飛ばして繁殖します。
  フワフワと舞う白い綿毛は美しくて見ものです。
  ぎっしりと綿毛が詰まっている為キリタンポのようになっています。
  触るなど刺激があると一気に飛び出します。

  ガマの穂は食べる事が出来ます。
  地下茎は天ぷらに海外では小麦粉にガマの穂の花粉を混ぜて
  パンやビスケットにして食べます。
  アボリジニが食用にしたと言う記録もあります。
  ガマの新芽や若い穂は癖がなく食べる事が出来ます。

  ちなみに蒲鉾の名の由来はガマ(蒲)の穂からです。
  見た目がかまぼこに似ている事からこのような名前になりました。

  香取り線香にも利用できます。
  ガマの穂を摘み取って乾燥させます。
  摘み取った後2時間ほど放置する事で自然に乾燥します。
  これに火を付けて煙を出すと蚊が近寄らなくなります。
  それを蚊取り線香として利用します。
  煙は嫌な臭いも無い為利用しやすいです。

  火口としても利用できます。
  火打石を叩きその火をガマの穂に移すと火を強める事が出来ます。
  アウトドアなどで火を使用する際にはガマの穂を使うと良いでしょう。

  ガマの穂は爆発する面白い植物です。見つけたらぜひ触ってみませんか?
  ただし洋服に付きやすいので気をつけましょう。


                           Green Snapから
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忘年会

2023-12-18 14:29:14 | お出かけ
12月15日(金)

今年最後の姉妹でのお出かけ 忘年会を兼ねてと言う事でしたが。。
 
  この日が都合がいいと久しぶりに3人揃って出かけました。
  中々行けずにいた「道の駅まえばし赤城」に
  生憎の曇り空で雨の予報もあったのですが行って見る事にしました。

  着いてすぐに雨がぽつぽつと降り始めてしまいましたが
   取り敢えず観光案内所でパンフレットをもらい
  近くの農畜産物直売所を覗き
  フードコーナーに   丁度12時近くで混んでいました。
 
  あまりにもザワザワしていて食事をする気にもなれず
   雨は降り始めるしで魚屋さんと農畜産物直売所に寄って買い物をし
   赤城南麓の蕎麦屋さんに行くことにしたのですがどこも定休日で
   結局2時近くになってしまい 
 
  いつも行く桐生市の町中にある昔ながらの喫茶店に。。
  ここのあんみつはほどよい甘さで美味しくてお気に入りです。
          
           写真を撮るのを忘れて食べかけの写真になりました💦

 
ここまで来たので天神町にある天満宮に寄って見る事にしました。
 1350年頃に京都より北野天満宮の分霊を合祀した事から
 桐生天満宮となった。社殿は群馬県の重要文化財に指定されている
  
 ここは孫が高校受験の時にお参りに来た所で久しぶりでした。

 天正九年1581年に徳川家康公が東征の折には徳川家代々の祈願所として
 朱印地を賜り天正19年には桐生新町の宿頭として整備され境内地や
 社殿は壮大なものとなりました。
 慶長五年の関ヶ原合戦には軍旗に用いる旗絹を当宮御神前に供えて
 戦勝祈願を吉例として境内には織物市が開設され後の桐生織物繁栄の
 礎となりました。











 裏に回ると建物に凄い彫刻が見られるのですが4時過ぎて
 日が落ちてきて暗くなり始めてしまいましたので改めてまた
 来て見る事にし今年も無事過ごせた事を感謝し帰る事にしました。

                       2023.12.15 姉妹でお出かけ
コメント (2)
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