12月7日(土)
フウセントウワタ(風船唐綿)

キョウチクトウ科 フウセントウワタ属 一年草
原産地:アフリカ南部 草丈:60~200㎝ 開花期:6~9月
果実期:8~10月

ハリセンボンの様な棘のある果実がユニークな観賞用のトウワタです
棘と言っても鋭いものではなく柔らかい突起で庭で楽しむほか
切り花やドライフラワーにも利用されます
切り花にするとすぐ葉が萎れれるが葉を取り果実だけが付いた茎を
楽しめます
晩夏から果実が付いた鉢植えが流通します

葉脈から花柄を伸ばし反り返った花弁を持つ乳白色の花が集まり
下向きに咲きます
紫色の福花冠には蜜がたまるので蟻が寄ってきます
果実が成熟すると縦に裂け綿というよりもむしろシルクの様な
冠毛の付いた種が飛散します
茎に傷を付けると白い汁が出ますこの白い汁は茎の切り口を塞いで
水が上がりにくくなるので挿し木や切り花にする場合は洗い流します
またこの汁は毒性があり目に入ると角膜炎を起こす事があるので
注意してください


霜が降りない暖かい地域では冬越しも可能です
一般的には冬に枯れる春まき一年草として扱います
冬越しさせたい場合には鉢植えにして秋に切り戻しをして
室内に取り込むと良いでしょう

フウセントウワタ花


フウセントウワタの種


フウセントウワタ(風船唐綿)
皆さんのブログではよく見せて頂いていましたが
実際に見たのは初めてで備忘録とします
2024.12.7 散歩
フウセンカズラは我が家のフェンスにもありましたので綺麗な緑色のものから枯れるまでのものを観察することもできましたが、フウセントウワタは今回初めて見ました。
そしてついでにトウワタとの違いなどを検索してみましたら、花の形も違うんですね。
花火のような赤い花のトウワタは以前に見たことがあるような気がしましたがフウセントウワタも少し似ているようですがちょっと違うような気も・・・
でも記憶㎡はっきりしていませんのでもう少し調べてたいと思います。
私もフウセントウワタを実際に見たのは初めてでした
>そしてついでにトウワタとの違いなどを検索してみましたら花の形も違うんですね<
shimaさんのコメントを頂いて調べてみました!
フウセントウワタの花は実際に見た事が無いのですが調べましたら白色でした
そしてトウワタも調べて見ましたら赤い花が咲くようです
似たような花の名前?難しいですね
トウワタは見た事はありませんが調べて見ましたので
次回で掲載しようと思います