風小僧のつれづれ雑記帳

日々、思うことを気ままに書きます。

阪急電車の車窓から

2014-03-27 23:26:09 | 日記
今日ちょっと大阪へ行くことがあったので、阪急に乗りました。塚口からすぐに右側の車窓からは相当な広さの空き地が目に入ってきます。まだ解体中の建物もありますが、ここは以前、エンゼルマークのお菓子工場があったところです。風向きによっては、ビスケットやチョコレートの甘いいい香りがして、少しうれしい感じがしたのですが、もうそんなこともできなくなってしまいました。まだ工場が稼働していたころ、見学に行ってお菓子をもらった記憶があります。寂しくなります、春なのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈丁花

2014-03-24 21:58:21 | 日記
季節のなかで、嗅覚に感じる自然の匂いといえば、秋は金木犀がいいです。春なら雨上がりの夕方にふっと香る、沈丁花が好きです。なんとなくなまめかしくて、一斉に咲く桜は別として、この香りがすると春なんだといつも思います。石川さゆりさんの歌に「沈丁花」というのがあったように思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほんもの

2014-03-21 00:23:23 | 日記
此のところ、白洲正子さんの「ほんもの」新潮社刊を読んでいます。中身の文章は今からニ、三十年まえのものですが、なかなか面白いです。ビートたけしさんの能に対する考え方についてとか、夫君の白洲次郎さんのこと、阿川佐和子さんとの対談など少しも古いとか感じません。「ほんもの」の人が書く文章なんでしょうね。桜の季節になったら白洲正子さんが好きだった十一面観音に会いに湖北地方へ出かけたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪月花さんのこと

2014-03-08 23:26:55 | 日記
雪月花さんというブロガーの方がいます。この方は美術や日本的なことばかりでなく、他の色んな分野に関してもよく研究されているようで、文章もしっかりと書かれています。京都がお好きで祇園祭など年に二、三回は来られているように思います。日本美術では確か琳派に関心がおありのようで、細見美術館にも度々来られてブログにもそのことを綴られていました。この方を初めて知ったのは今から七、八年も前です。ネット上のお付き合いのみでした。何時の頃からかブログを休載されてもうそれっきりになっていましたが、最近になってまたブログを再開されているのを知りました。でもコメントの記入は受付ておられないようで少しがっかりです。しかしこれからまた、雪月花さんのブログを読むことができるのは嬉しいことです。願わくばこの一文がお目に留まりますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪見酒

2014-03-01 23:33:13 | 日記
もう十年以上も前のことですが、「夢千代日記」で有名な温泉に、職場の旅行で二月の雪のころに行ったことがあります。宴会も終わって夜中に露天風呂に行くことになり、せっかくなので温泉に入って一杯飲んでみたい、ということで衆議一決。旅館の人に了解を得ようと聞いてみるとNG。事故でも起きたら困りますのでと断られました。しかし映画やTVでよく見るあの光景、そうです。お盆に銚子をのせてお湯に浮かべて飲んでいる光景です。旅館の人には悪いと思いましたがこっそり実行しました。雪がちらほら降る中、男ばかり四人ほど、温泉に入ってお酒をいただきました。とても良い気分でした。もう時効だと思うのでお話ししました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする