風小僧のつれづれ雑記帳

日々、思うことを気ままに書きます。

ずばり「雁木」でしょう。

2016-03-31 18:16:36 | 日記
好きな日本酒の銘柄は?というブログの問いかけがあったので、表明します。山口県岩国市の八百新酒造の「雁木」鶺鴒がおすすめです。私は呑み助ではないですが、このお酒は美味しいとおもいます。皆さんもぜひ。
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シャープの経営陣を叱る

2016-03-31 16:05:37 | 日記
かねてより、経営が左前になっていたシャープがついに台湾資本の鴻海に身売りすることになりました。我が家にもストーブなどシャープの家電製品が少なからずあります。液晶で世界の亀山モデルと一斉を風靡しましたが、経営陣の頭の悪さには脱帽です。技術では世界に冠たるものをもちながら、産業革新機構の支援申し出を断り、当初の約束よりも一千億も値切られての身売りです。これからはすべて鴻海の思惑どおりにことが進んで、すべてを乗っ取られて見る影もなくなることでしょう。経済小説の城山三郎さんがご存命なら何とおっしゃったことか。シャープペンシルも泣いています。
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ボタン附け

2016-03-27 11:59:05 | 日記
 (注) 文中、「お母さん」とあるのは妻のことです。

普段着から通勤のときの服装は、ずっとお母さんに任せきりでした。去年の十月に亡くなってからは何でも一人でしなくてはなりません。私はコーディネートにはあまり頓着しないので、今までにお母さんが買ってなおしてある服を引っ張り出してきては、やり繰りして着ています。先日、気に入っているシャツの襟のところのボタンが取れてしまいました。今までならボタン附けてねで良かったのですが、もう附けてくれる人はいません。仕方なくお母さんが使っていた裁縫箱から針と糸をだして、自分でボタンを附けました。なんだか悲しくてまた涙目になりました。結果、悪戦苦闘とはなりませんが我ながら上手く附けられたと思います。為せば成るです。お母さん、見ててくださいね。
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彼岸会法要

2016-03-20 16:20:03 | 日記
(注) 文中、「お母さん」とあるのは妻のことです。

今日、二十日はお彼岸の中日です。我が家のお墓がある寺町のお寺で彼岸会法要があったので、長女、長男夫婦と孫たち皆で八人ですが、お参りしてきました。本山の管長さん以下寺内の各塔頭の住職総出で本堂にて読経があり(広い本堂も人、人で満員でした)、お焼香もしてお墓にもお参りしてきました。可愛がっていた孫たちにも会えてお母さんも嬉しかったこととおもいます。いいお天気でした。二人でおはぎ(牡丹餅)食べたいです。寂しい。
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折々のことばから

2016-03-17 20:36:35 | 日記
今日の朝日紙、折々のことば

失うのは一回きりだとしても、人は何かを失ったとき、それを失い続けるともいえる。 宮地尚子

大事な人を失った人はその喪失感をいつまでも反復せざるをえない。食卓での些細な会話、もう洗うこともない泥だらけのユニフォーム、しがみついてくる小さな手。予感に体が動いてしまうが応えはない。「あるべきものがそこにない」というより「もうあるべきでないものが、そこには確固としてある」と表現したほうが正確だと、精神科医は言う。

まさに「そうか、もう君はいないのか」です。
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