まだ妻が亡くなる前にはよく言われました。「お父さんはTVでよく芸能人とかに、『あんなことも知らんのか』というけれど、『お父さんも知らないことがまだまだあるから、そいう言い方は良くないですよ』」と。実は、昨日の夜、急に天井に取り付けてある蛍光灯の照明が急に真っ暗になりました。スイッチを入れるとしばらくは照明がつくのですが、すぐ消えてしまいます。私の乏しい知識では、蛍光灯が古くなるとチラチラして、ついたり消えたりするものという感覚でした。いきなり真っ暗になるというのは想定外のことです。今日、家電専門店でこのことを話しますと、係の人はもう蛍光灯が寿命がきたのかも、といいます。で、前述のことを話しますと、昨今の器具はインバーターとかいって、点灯管もありませんし、寿命がくればいきなり真っ暗になります。チラチラするのはもうかなり昔の照明器具ですよと。それで丸い輪っかの蛍光管を買って帰り、汗だくで取り換えると見事に明るくなりました。お母さん(妻)ごめんなさい。
このところただでさえ暑くて気分が悪いのに、ASEAN(東南アジア諸国連合)の外相会議では南シナ海の、中国の勝手な言い分がまかり通って、国際仲裁裁判所によって領有権は認められないと、判決がでたにも関わらず、そんなものは紙くず同然と王毅が言っています。日本も力がないですね。岸田外相は「法に従って解決されるように」とぼそぼそ言ってますが、王毅に「当事者同士できめる。日本は口出しするな」と言われる始末。カンボジアも中国の金で縛られて相手の言うとおりです。北朝鮮の金正雲も核実験、ミサイル発射はやりたい放題、世界中誰も止めることができない。右も左も真っ暗闇です。日本もかってリットン調査団の報告を否定し、その後の世界史は皆さんのご存じのとおりです。
フランスの保養地、ニースで革命記念日の花火大会があった夜、一人の男がトラックを運転し、約二キロにわたって人々をはね続け80人以上が死亡するという事件がありました。犯人のチェニジァ人の男は当局の監視下にもなく、ちょい悪のやつだったそうですが、イスラム国の指示でこのような事件を起こしたかどうかは不明だそうです。今までの各国のテロと今回のテロ?が大きく違うのは、銃や爆発物で人々を殺傷するのではなく、普段に使う自動車、トラックが凶器になったことです。このような事件で亡くなられた人々は本当に気の毒です。言葉もありません。これからはどこにいても、このようなテロに巻き込まれる虞があるということです。ソフトターゲットといわれる繁華街や劇場、レストランなど必要以外には出歩かないのが、良いのかも知れません。
今回の参議院選挙でタイトルのような名前の政党が比例区に候補者を立てた。まったくふざけた連中である。県の選挙管理委員会が発行した、選挙公報にも(政策一切なし)と載せている。この連中の主張は、皆さまの使者として議決権を行使に行くだけとのことである。つまり国会で審議され採決に付される時には、パソコンやスマホで党員?の意見を聞いておき、賛成が多数なら賛成に、反対が多数なら反対に一票を投じるということらしい。で、今回の参議院選挙ではこの政党の得票はどうだったか。なんと六十四万七千票も集めて、「新党改革」「国民怒りの声」「幸福実現党」よりも上位だった。こんなくだらない、ふざけた連中でも票を集められたのは、本当に「支持政党がない」人たちの目を誤らせたことに他ならない。総務省も次回の選挙からは、このような紛らわしい政党名は使用できないように何らかの規制を設けるべきである。
(注)文中、お母さんとあるのは妻のことです。
お母さんが植えていた花がまた咲きました。でも名前はわかりません。花の色は黄色です。草丈は80センチメートルほどでしょうか。葉っぱの色などは梅干しにつかう(しそ)のような色をしています。鮮やかな黄色い花です。
お母さんが植えていた花がまた咲きました。でも名前はわかりません。花の色は黄色です。草丈は80センチメートルほどでしょうか。葉っぱの色などは梅干しにつかう(しそ)のような色をしています。鮮やかな黄色い花です。