風小僧のつれづれ雑記帳

日々、思うことを気ままに書きます。

昭和の日

2014-04-29 21:33:28 | 日記
今日、「昭和の日」は先の天皇陛下の誕生日でしたが、今上陛下の平成となってからは「みどりの日」そして現在は「昭和の日」となっています。元号をそのままなら昭和もかれこれ九十年ですね。ベビーブームといわれた頃に生まれた私は文字どおりの昭和のこどもです。いろんな思い出が沢山あります。中学の修学旅行は東京でした。東京タワーでせっかく買ったキーホルダーを、コインを入れて覗く望遠鏡に夢中になり、帰りのバスのなかで置き忘れたことに気が付きましたが、もうどうにもならなくて悔しい思いをしたことでした。雨降りの「昭和の日」にふとそんなことを思い出しました。
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願はくは花の・・・・

2014-04-13 22:04:09 | 日記
桜もほぼ満開の時期をすぎましたが、平安末期から鎌倉時代の歌人で西行法師という人がいます。西行はかって北面の武士でしたが、何らかの理由(諸説あり)で出家し、各地を放浪し多数の歌を詠んだことで知られています。なかでも「願はくは花の下にて春死なむその如月の望月の頃」という歌がありますが、如月は旧暦で二月ですので、その頃に桜が咲いていたのかとの説もありますが、当時の気候は今と違って気温も少し高めだったらしく、歌にある「花」というのは桜であると考えてよいのが通説になっています。そして西行は本当にこの歌のとおり、二月十六日に亡くなりました。言行一致の人だったのですね。
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小保方さんの会見

2014-04-09 22:03:58 | 日記
STAP細胞の論文が理研にねつ造と断定され、それに対して異議を申し立てている小保方さんが、今日会見を開きました。ニュースで見るかぎりでは、最初に不勉強や未熟さゆえ、論文の共著者や多くの関係者に謝罪をされたのは良かったと思います。しかし、ご自身で二百回もSTAP細胞を実験で作られたそうですが、いまだに誰も再現実験に成功していません。このことに関して小保方さんは、再現にはちょっとしたコツがいると言っています。二百回とゼロ、このことはSTAP細胞の前途にあまり良い未来を感じません。小保方さんは、今後も研究者として仕事を続けることが許されるなら、難病で苦しむ人たちの役に立ちたいと言っていました。理研も独自に再現に取り組むことでしょう。真実は一つしかありません。
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小保方さん、真実は?

2014-04-02 22:18:53 | 日記
STAP細胞発見で英国ネイチャー誌に論文を発表し、一躍脚光をあびた小保方さん。ところが論文に使用した写真が使い回しだったり、切り貼りしたものがあったり、つじつまの合わないところが沢山でてきました。追跡、確認の実験でもSTAP細胞はまだ世界のだれもが再現できないでいます。所属している理研も論文はねつ造と断定しました。あの華やかなカメラのフラッシュをあびてにこやかに会見したのはいったいなんだったのでしょう。リケジョの星、小保方さんは理研に異議申し立てをするそうですが、自身の口から真実をお願いします。
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