新型コロナウイルスのワクチン接種の二回目の副反応ではありません。今日で接種から五日目ですが、接種部位の痛みや発熱もほとんどなくてすっかり普通の状態です。東京都に非常事態宣言が四回目の発出があり、酒類の提供している飲食店はまた苦境に立たされています。そのような中で西村経済再生大臣が、夜の八時を過ぎても夜中まで酒類の提供をしている飲食店に、取引先の金融機関から圧力をかけるように文書が出され、国税庁も酒類の卸売業にそのような飲食店には販売をしないように求める通知がありました。いずれもその後業界団体や自民党の強い反対と苦情で撤回されましたが、なんかおかしいですね。新型コロナウイルスが蔓延していても酒類の提供は夜の八時以降も止められない。規則があってもきちんと守らなくてもいいんですね。
皆さま、こんにちは。昨日はモデルナ社製の二回目の接種でした。左腕に接種しましたが、痛みは少しだけありますがいうほどのことはありません。熱も今のところありません。二回目は発熱や痛みが強くなるとの話でしたが、このままで治まってほしいです。接種したからといって新型コロナウイルスに感染しないということはありません。今までのように気を付けて生活していきます。
今日は大阪の自衛隊大規模接種センターで二回目の接種を受けてきました。前回と同様にモデルナ社製です。ファイザー社製と違って一回目の接種から四週間の間隔が必要です。大阪駅前から無料の送迎バスがあります。受付、問診票の確認、ワクチン接種とスムーズに進みました。接種センターの中にあるカフェレストランでビーフカレー（アイスコーヒーとドーナツ付き）のサービスランチをいただいて帰ってきました。二回目は痛みや発熱の副反応が多いらしいのですが、なるべくなら何もないことを願っています。また報告します。
先日の千葉県八街市の交通犯罪。犯人の男はプロの運転手にもかかわらず、飲酒運転で小学生の男の子（八歳と七歳の二人）の命を奪ってしまいました。運転免許証は剝奪し懲役３０年が相当でしょう。亡くなった小学生の親御さんのお気持ちを察するに、どのような慰めの言葉も見当たりません。でも一つだけお伝えできる言葉があります。それは瀬戸内寂聴さんが寂庵の法話で言われる「定命」です。人間には生まれたその時から「定命」というのが一人、一人にあって、赤ちゃんの時に亡くなることもまた百歳を過ぎても元気な人もすべて「定命」だそうです。悲しくて辛いことですが亡くなった小学生の男の子たちも「定命」によって天国に行かれたと思います。どうか安らかにお眠りください。（ネットで瀬戸内寂聴、定命で検索するとよくわかります）
