安倍総理の真珠湾訪問に同行し、日本軍の攻撃により戦死された英霊に慰霊の花輪を奉げてきてすぐに、靖国神社への参拝です。中韓両国は強く反発しています。私はこの種の記事を投稿するときはいつも主張しますが、右でも左でもありません。で、この度の靖国神社への参拝は支持します。それは、稲田防衛相が記者の質問に答えて「祖国のために命を捧げた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、どの国でも理解をして頂けるもの云々」といっています。ただ問題なのは、東条元首相をはじめとするA級戦犯が合祀されているから、中韓が反発するのです。靖国神社は戦前は国家神道の中心でありましたが、戦後は国家とは関係がなくどこにでもある神社と同じ扱いです。誰だれをお祀りしようと神社の自由で政府が関与することはできません。A級戦犯の合祀を取りやめたらどうか、という意見もありますが神社側は、コーヒーにミルクを入れて混ぜた状態が合祀であり、いったん合祀すればもう分祀はできないのだそうです。私の叔父もフィリピンで戦死しました。おそらく餓死だったでしよう。親戚の人は特攻にいく飛行機を途中まで護衛する飛行機乗りでしたが、終戦も近いころに護衛について行ったまま帰投しなかったのです。写真は知覧の冨屋食堂でしたか、飛行服で写っているのが掲げてあります。
九月に、胸部大動脈かい離になりました。まるひと月入院して、十一月からボチボチ勤めに出ています。今月の初めに造影剤を使ったCTを撮りました。そのときに主治医の先生が、「かなり良くなっています。ただかい離したところが治癒してきてはいるのですが、完全に元の状態にはなっていません。少し細いまま、自然治癒してきているようなことです。今のところステントを入れて血管を元の太さにしたほうが良いのか、このまましばらく様子をみたほうが良いのか、悩ましい映像です。〇〇さんにとって、何がベターか、医師グループで検討させてもらっていいですか。」といわれました。そして今日がその検討結果を聞きに行く日でした。ドキドキです。診察室で開口一番に先生が、「胸から下のほうの血管はほぼ元通りになっていますし、回復傾向にあるのは間違いない事実なので、このまましばらく様子をみましょう。」と。やったー、嬉しい。で、今度は三月にまたCTを撮って検討しましょう、ということになりました。お母さん(妻)、お正月が来ます。お一人様は寂しいけれど。
ブログの先輩でもあり、人生の先輩でもあるco4先輩は肉や魚に野菜も買って料理もされます。私は昨年、お母さん(妻)を亡くしてからはご飯は炊けるようにはなりましたが、おかずを料理することはまったくできません。ガスコンロを使うのはインスタントラーメンを煮込むときくらい。それが今日初めて料理らしきものをやってみました。らしきものというのは、料理の範疇には入らないと思いますので。何をしたかと言いますと、晩ごはんのおかずに、はまちのお刺身を買ったのですが量が多かったので、食べきれませんでした。それで生ものだし、このままだと冷蔵庫に入れても傷めてしまうと思うと思ったので、すき焼きのたれで煮込んでみたような次第です。たったこれだけのことですが、キッチンにいい香りがしています。味見をしましたら、まぁいけます。年末に「お母さん」も笑っていることでしょう。
安倍総理が、一生一代の政治生命?をかけて臨んだ、総理の地元での首脳会談はプーチンに「一本!」取られてしまいました。北方領土はあくまでも返還など軽々と言えないプーチンのしたたかさが見えた思いです。北方領土の返還などは、プーチンとの信頼関係が醸成されないことには交渉の端緒にもたどり着くことが不可能ということがよくわかりました。しかし、断言できるのは、中国や韓国がことあるごとに言う、歴史をしっかりと見てほしいということです。ロシア(ソ連)は日本が第二次世界大戦で降伏した後に、国後、択捉などの北方領土に侵攻したのは間違いない事実なのですから。歴史を顧みない者には、手痛いしっぺ返しがありますよ。これは日本にもいえることですが・・・・・。
ソフトバンクの孫社長が先日、アメリカの次期大統領予定者のトランプ詣でをし、何と45分余りの会談でアメリカに500億ドルの投資をすると確約したそうです。これによってアメリカの国内では、約五万人の新たな雇用が生まれると新聞は報じています。孫社長はあまり好きな人物ではありませんが、今回の件でまた一歩引いてしまいました。いったい何を企んでいるのでしょう。そんなお金があるなら、日本の国内でその分を投資にまわして、沈滞した景気を回復させて五万人規模の雇用を新たに創生するのが、先ではないですか。頭が良いのか、悪いのか。