新型コロナウイルスの猛威がなかなか収まりません。市内でもまた感染者がでました。この三連休も春らしいお天気でしたが、大阪府知事と兵庫県知事の不要不急の場合を除き往来は自粛してほしいとの要望で、お昼や晩ご飯を買いに行く以外は家に引きこもっていました。電車や自動車の交通は何ら制限されていないのでどれほどの効果があるかは疑問です。ちっぽけな庭ですが水仙の鉢植えが三つ、四つあります。お母さん(妻)が亡くなってからというもの葉ばかリで全く咲くことはなかったのですが、先日その中の一つに蕾があるのを見つけました。昨日やっと綺麗に咲いてくれました。もう一つの鉢植えにも蕾があります。近年ではない事です。新型コロナウイルスが収まるきっかけになってくれると良いなぁと思います。
ついこの間三月になったと思ったら、もう今日は十五日。新型コロナウイルスの猛威がおさまりません。私の住む市でも感染者が出ています。前期高齢者にとっては怖いです。WHOの事務局長、出身国のエチオピアが中国から多額の資金援助を受けているので習近平に忖度したのか、パンデミックの宣言もやっとのことで出したばかり。忖度も我が国の官僚だけでなく国際的になりました。ツイッターで新型コロナウイルスを「ある意味で痛快」と投稿した朝日新聞の編集委員がいました。本人も直ぐに削除し、新聞社もお詫びを掲載しましたが、この人は以前にもイージス艦とタンカーだったかの衝突事故のときにもツイッターで問題発言をしていました。明石市の市長も暴言を時々します。言っても良いことといけないことよく考えましょう。
今日から三月。世間では新型コロナウイルスで大騒ぎです。スポーツやコンサートなども中止に自粛が相次ぎ、プロ野球や競馬は無観客で実施しているありさま。これも感染の拡大を少しでも抑えるためには致し方ないことなのでしょう。それに加えて首相からの小・中学校、高校の一斉休校の要請も。強制ではないのですがほとんどの自治体が実施することになっているようです。ただでさえ今は卒業式、入試と児童・生徒や先生にとっても大事な時期です。しかも共働き世帯の親御さんは約二週間ほどもの早い目の休みになり困っておられるとか。こども達の心のケアや、親御さんの所得保障についても政府はしっかりと対応してください。総理!総理!総理!お願いします。
あばら家も 季節廻りて 雛の家 (風小僧)