ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

IRON MAIDEN/Fear Of Argentina

2009年01月14日 | ブートレグ (G-I)
1992年7月25日アルゼンチン、ブエノスアイレス公演のプロショット映像。ステージ床面にアルバムジャケにある禍々しい枝木の絵が描かれているのと正面にバックドロップが張られているくらいでステージセットはシンプルで巨大エディもなし。人気は今がピークに来ているかもしれないが、プレイに関してはこの時期が全盛期でしょう。ちょっとノイジーだが画質はまあまあ。たぶん、放送映像じゃないと思う。(NON LABEL 1DVDR)

1.BE QUICK OR BE DEAD 2.THE NUMBER OF THE BEAST 3.WRATHCHILD 4.DIE WITH YOUR BOOTS ON 5.CAN I PLAY WITH MADNESS 6.FROM HERE TO ETERNITY 7.WAISTING LOVE 8.TAILGUNNER 9.THE EVIL THAT ME DO 10.AFFRAID TO SHOOT STRANGER 11.FEAR OF THE DARK 12.THE CLAIRVOYANT 13.HEAVEN CAN'T WAIT 14.RUN TO THE HILL 15.2 MINUTES TO MIDNIGHT 16.IRON MAIDEN 17.HALLOWED BE THY NAME 18.THE TROOPER 19.SANCTUARY 20.RUNNING FREE

GLENN HUGHES/MOCKBA TB6

2009年01月13日 | ブートレグ (G-I)
1995年11月23日ロシア、モスクワ公演のプロショット放送映像。何かの音楽祭みたい。画質はまあまあ。

1.Big Time 2.Muscle and Blood 3.You Are The Music 4.Push! 5.This Time Around 6.Way Back To The Bone 7.You Fool No One

4勝2敗で辛くもカーリング日本選手権地区予選突破。くたくた。次は道北予選。

BLACK SABBATH/The Orpheum Theatre,Malta

2009年01月12日 | ブートレグ (A-C)
Forbiddenツアー、1995年8月25日マルタ共和国、グジラ公演のプロショット放送映像。bはニール・マーレイ、dはボビー・ロンディネリ。keyのジェフ・ニコルズはギターやバック・ヴォーカルもこなす、ユーティリティ・プレイヤーなんですね。プロ・ショットだが、カメラの位置のせいか、カメラ割りがショボイ。おまけに、アイオミの後ろで旋回する扇風機が家庭用っぽくてみすぼらしい。プレイ自体は素晴らしく、マーティンは声を振り絞って、様式美サバスを完成させている。(NON LABEL 1DVDR)

1.Children of the Grave 2.Neon Knights 3.The Shining 4.The Wizard 5.Get a Grip 6.Headless Cross 7.Rusty Angels 8.Sabbath Bloody Sabbath 9.Can't Get Close Enough 10.War Pigs 11.Mob Rules 12.Black Sabbath 13.Heaven and Hell 14.Iron Man 15.Paranoid.

ULI JON ROTH/Nagoya 2008

2009年01月11日 | ブートレグ (S-U)
ウリのソロ・アルバムは全然チェックしてないのでよく分からないが、最新作でvoをとっていたマーク・ボールズとリズ・ヴァンドールがツアーにも参加している。ソロの曲よりスコーピオンズ時代の曲が沢山聴けるのはうれしい。2008年11月9日名古屋公演のオーディエンス録音(NON LABEL 2CDR Thank you,mh)

Disc1:
1.Opening 2.The Sail Of Charon(Scorpions) 3.Land Of Dawn 4.Magic Word 5.Letter Of The Law 6.Stay In The Light 7.Tanz In Die Dmmerung 8.Keyboards Solo 9.Bass Solo 10.Drums Solo/Jam
Disc2:
1.Fly To The Rainbow(Scorpions) 2. We'll Burn The Sky(Scorpions) 3.Polar Nights(Scorpions) 4.Dark Lady(Scorpions) 5.Pictured Life(Scorpions) 6.Catch Your Train(Scorpions) 7.In Trance(Scorpions) 8.I've Got To Be Free(Scorpions) 9.All Along THe Watchtower(Jimi Hendrix) 10.Little Wings (Jimi Hendrix)

THE FIRM/Outtakes

2009年01月10日 | ブートレグ (D-F)
珍しくも何ともない、定番アイテム。(MIDAS TOUCH 2CDR)

Disc1:Outtakes 1984
1.Midnight Moonlight(Take 1) 2.Someone to Love 3.Cut Loose 4.Make or Break 5.Midnight Moonlight(Take 2) 6.Midnight Moonlight(Take 3) 7.Boogie Mama 8.Radioactive(Alternate Take)
Disc2:Mean Business Outtakes 1986
1.Fortune Hunter(Take 1) 2.Cadillac 3.All the King's Horses 4.Live in Peace/Tear Down The Walls 5.Dreaming 6.Free to Live 7.Spirit of Love 8.Fortune Hunter(Take 2)

ペイジ&プラントでDを務めていた、マイケル・リー、11/24に亡くなっていたんですね。B!誌を見て知りました。39歳は若すぎる。

KIX/North American Rod and Gun Club 2005

2009年01月09日 | ブートレグ (J-L)
いつの間にか、復活していて、今も地味に活動しているみたいですよ、キックスが。2005年9月17日米、ハガースタン公演のオーディエンス・ショット。ステージほぼ正面からの撮影。voはスティーブ・ホワイトマンというのは憶えてましたし、ルックスもあまり変わってなく、スリムな体型でカッコイイです。マイクに付いた導火線から火花が散っているのも昔雑誌で見たことありました。なかなかのフロントマンでMCで客を楽しませています。ん~、やっぱり他のメンバーが思い出せません。ちょっと調べてみましたが、b以外はオリジナルのようです。なんかみんなあまり老けて見えず若々しいです。大好きなバンドだったので、がんばって欲しい。最近彼らのCDを結構聴いてます。(NON LABEL 1DVDR)

1.Hot Wire 2.The Itch 3.Baby Time Bomb 4.Sex 5.Cold Blood 6.NutWagon 7.The Kid 8.Tear Down the Walls 9.Atomic Bombs 10.Heartache 11.Cold Shower 12.For Shame 13.Don't Close Your Eyes 14.Girl Money 15.Midnite Dynamite 16.Blow My Fuse 17.Kix Are For Kids 18.Yeah, Yeah, Yeah

DEF LEPPARD/Sydney 2008

2009年01月08日 | ブートレグ (D-F)
2008年ジャパン・ツアー後の11月5日オーストラリア、シドニー公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって右側からの撮影で、スクリーンも捉えた遠めのショット。人影に被ることが多いが、気にもせず呑気にそのまま撮っているので、かえって気にならない。(NON LABEL 2DVDR pal)

Disc1:
1.Intro 2.Rocket 3.Animal 4.C'mon C'mon 5.Foolin' 6.Make Love Like A Man 7.Nine Lives 8.Love Bites 9.Two Steps Behind 10.Bringin' On The Heartbreak 11.Switch 625
Disc2:
1.Hysteria 2.Armageddon It 3.Photograph 4.Pour Some Sugar On Me 5.Rock Of Ages 6.When Love & Hate Collide 7.Let's Get Rocked 8.Outro


マット・ラングがプロデュースしたカナダの人気バンド、ニッケルバックを先日聴いたがこれがなかなか良い。これまでハードポップバンドだと思って無視していたが、骨太サウンドでパワフルなVoが魅力的だ。食わず嫌いはダメだね。

Tony Martin/Live in Rio

2009年01月07日 | ブートレグ (S-U)
2008年6月29日ブラジル、リオデジャネイロ公演の3カメ・マルチショット。先に紹介したJLTとのカップリング・ツアーで、この日はトニー・マーティンがオープニング。バック陣はJLTと同様の地元人であるが、Keyは何とジェフ・ニコルズが務めている。出だしからサバス・ソングだが、ちょっとテンポ・アップ気味で荘厳さに欠けるイマイチの出来。ライブ途中で画面にテロップが流れ、”セキュリティが来た”とかで、ステージ向かって右側のカメラが休止、再度復帰するまで2カメショットとなる。つまり、この撮影は関係者によるものではないということだろう(JLTも同様に)。④あたりからイイ感じになってくるが、サバスの陰の名盤『Eternal Idol 』,『Headless Cross』,『Tyr』,『Cross Purposes』はトニー・マーティンがしっかり引き継いで、今後もプレイしていってもらいたい。ちなみに⑦⑧はEMPIREでゲスト参加している『THE RAVEN RIDE』からの曲。(NON LABEL 1DVDR)

1.Intro-The Road To Galilee 2.The Lawmaker 3.Devil And Daughter 4.The Eternal Idol 5.The Hand That Rocks The Cradle 6.I Witness 7.The Raven Ride 8.Breathe 9.Scream 10.Raising Hell 11.The Shining 12.Headless Cross
【extra】PHOTO GALLERY

JOE LYNN TURNER/Brazil 2008

2009年01月06日 | ブートレグ (J-L)
ジョー・リン・ターナー、2008年ブラジルツアーの6月29日のサンパウロ公演と、30日のリオデジャネイロ公演をそれぞれ収録。トニー・マーティンとのパッケージ・ツアーのようで、バックは地元のバンドが務めている。29日は2カメ、30日は3カメのマルチ・ショットで丁寧な編集がされている。音は残念ながら入力オーバーのようで割れ気味。ジョーはポッコリお腹ながらも幾分痩せたようで、カッコイイ。ジョーはこのように、レインボーの曲を中心に自身のキャリアを活かしたセットでソロ活動したほうがいいと思うんだけど。レインボーの残党(残骸?)とプロジェクトを組んでも成功しないと思うなぁ。

●Manifesto,Sao Paulo,Brazil,2008/6/29 (NON LABEL 1DVDR)
1.Death Alley Driver 2.I Surrender 3.Power Of Love 4.Stone Cold 5.Losing You 6.Can't Let You Go 7.Keep Tonight 8.King Of Dreams 9.Street Of Dreams 10.The Race Is On 11.Spotlight Kid 12.Deja Vu 13.Burn

●Bar Do Tom,Rio de Janeiro,Brazil 2008/6/30 (NON LABEL 1DVDR)
1.Death Alley Driver 2.I Surrender 3.Power Of Love 4.Stone Cold 5.Losing You 6.Keyboard Solo 7.Can't Let You Go 8.Keep Tonight 9.King Of Dreams 10.Power 11.Prelude/Endlessly 12.Blood Red Sky 13.Street Of Dreams 14.The Race Is On 15.Spotlight Kid 16.Deja Vu 17.Burn


MEGADETH/Ashes Of Dusseldorf

2009年01月05日 | ブートレグ (M-O)
1992年10月23日ドイツ、デュッセルドルフ公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって左側からの撮影、画質○。パッケージツアーだったろうか、ちょっと短めの75分。(NON LABEL 1DVDR pal)

1.intro 2.holy wars 3.skin o' my teeth 4.wake up dead 5.hangar 18 6.countdown to extinction 7.foreclosure of a dream 8.lucretia 9.sweating bullets 10.in my darkest hour 11.the conjuring 12.tornado of souls 13.ashes in your mouth 14.symphony of destruction 15.peace sells 16.anarchy in the UK


正月早々、風邪を引いて、発熱。まいっちゃうね。

IRON MAIDEN/MAIDEN JAPAN vol.2

2009年01月04日 | ブートレグ (G-I)
メイデン、81年ジャパン・ツアーtarantura第二弾は5月28日名古屋公演。この時期のメイデンは攻撃的で疾走感溢れるサウンドが魅力なのだが、残念ながらクリアさに欠けるこもり気味の音質でその良さが殺されている。既発盤と比較してないので音質が向上しているか、わからないが本作は2枚組の完全収録という点では利点がある。(tarantura 2CDR)

Disc1:
1.SE/Opening 2.The Ides of March 3.Wrathchild 4.Purgatory 5.Sanctuary 6.Remember Tomorrow 7.Another Life 8.Clive Burr Drum Solo 9.Another Life (reprise) 10.Band Members 11.Genghis Khan 12.Killers 13.Innocent Exile 14.Twilight Zone 15.Strange World 16.Murders in the Rue Morgue 17.Phantom of the Opera
Disc2:
1.Iron Maiden 2.encore cheer 3.Running Free 4.encore cheer 5.Transylvania 6.Drifter 7.encore cheer 8.Prowler 9.Running Free 10.encore cheer 11.Last Message 12.SE/Announcement

LED ZEPPELIN /Mary Kezar

2009年01月03日 | ブートレグ (J-L)
WENDY盤、1971年6月2日サン・フランシスコ公演のオーディエンス録音盤とサウンドボード録音盤のセット。おそらく既発盤の焼き直しだと思うが、オーディエンス盤はなかなかの音質。サウンドボード盤はコンプリートではない。(Wendy 3CDR)

Disc1:
1.Introduction 2.Rock and Roll 3.Celebration Day 4.Black Dog 5.Over the Hills and Far Away 6.Misty Mountain Hop 7.Since I've Been Loving You 8.No Quarter 9.The Song Remains the Same 10.The Rain Song
Disc2:
1.Dazed and Confused 2.Stairway to Heaven 3.Moby Dick(inc.) 4.Heartbreaker 5.Whole Lotta Love 6.Communication Breakdown 7.The Ocean
Disc3:
1.Moby Dick 2.Heartbreaker 3.Whole Lotta Love 4.Communication Breakdown 5.The Ocean 6.Announcer outro

昨年のウェンブリーで行われたFOO FIGHTERSライブ見ましたか?放送もされたようですがDVDも出ています。ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズが参加してZEPの2曲プレイしています。ジミーがさらに引き締まっていて、やる気なんだなと感じてしまいます。初めて聴くフーファイとそのvoがなかなか良いです。ネット映像で見たのですが、DVD買ってもいいかなと思って、まだ買ってません。

HEAVEN AND HELL/The Metal Masters 2008

2009年01月02日 | ブートレグ (G-I)
新年1発目は今年も活躍を期待して、HEAVEN&HELLから。オーディエンス録音、音質○。

●Nissan Pavilion,Bristow,VA,USA 2008/8/7
1.E5150 2.The Mob Rules 3.Children Of The Sea 4.I 5.The Sign Of The Southern Cross 6.Drum Solo 7.Time Machine 8.Falling Off The Edge Of The World 9.Die Young 10.Heaven And Hell 11.Neon Knights

●Shoreline Amphitheater,Mountain View,CA,USA 2008/8/31
1.Crowd/House music 2.E5150 3.The Mob Rules 4.Children Of The Sea 5.I 6.Sign Of The Southern Cross 7.Drum Solo #1 8.Drum Solo #2 9.Time Machine 10.Falling Off The Edge Of The World 11.Iommi Solo 12.Die Young 13.Heaven And Hell 14.Encore Break 15.Neon Knights

2008年12月

2009年01月01日 | monthly report
あけましておめでとう。今年もどうぞよろしく。

【RONNIE JAMES DIO】
ギーザーのHPによると、H&Hはベーシックトラックのレコーディングはすでに終わっているとのこと。順調そうで何より。


【MUSIC (OFFICIAL)】

●Soundtrack to the Apocalypse/SLAYER
2003年に出た3CD+1DVDのボックス・セット。リマスターのベスト選曲に加え、リハーサルやライヴ、アウト・テイクのCDに、ライヴDVDを収録。ようやく、中古盤を適価にて入手。貴重ライブ音源・映像はブート並みのクオリティ。


【BOOK】

●赤朽葉家の伝説/桜庭一樹(東京創元社2006)
日本推理作家協会賞受賞作であるが、ミステリーという枠では語りづらいジャンル分け不能な作品。昭和戦後史に沿いながら、製鉄一家の赤朽葉家の盛衰について女系家族3代の約50年にわたる愛憎劇が語られている。

●バッド・チューニング/飯野文彦(早川書房2007)
全編、エロとグロで覆い尽くされた鬼畜な作品。日本ホラー小説大賞の最終選考まで残ったいうが、落選は当然。人間の欲望を極限まで追求し、理性皆無の妄想男の狂気のストーリー。

●君たちに明日はない/垣根涼介(新潮文庫2007)
2005年作の文庫化。連作短編集で山本周五郎賞受賞作。リストラ請負会社に勤め、リストラ面接を行う主人公の日常を軽快に描かれたヒューマンドラマ。リストラ請負会社って有りそうで無いそうだが、今の社会情勢を考えると笑えないエンターテインメント(面白いんだけどね)。

●銀弾の森/逢坂剛(文春文庫2006)
2003年作の文庫化。悪徳刑事、禿鷹シリーズ第3弾。本作における禿鷹の行動には首を傾げてしまう。これでは警察権力を笠に着たチンピラと変わらない。禿鷹の行動原理が失われている。残念な出来。


今年の『このミス』第1位は伊坂幸太郎の『ゴールデンスラバー』となった(他誌でも1位に選ばれていたが)。高村薫がミステリー界から去って以来不在だった私のお気に入り作家の座に今年伊坂幸太郎がついた。彼は私と同世代であり、地方(彼の地元仙台)を舞台にするところやロックなところ、そして甘酸っぱい学生時代を織り交ぜるところに共鳴してしまう。2009年も彼の活躍を期待するところだが、直木賞最有力候補と言われていた『ゴールデンスラバー』の選考辞退したことについては非常に残念に思う。執筆活動に集中したいという理由もよくわからない。『半落ち』問題でへそを曲げた横山秀夫が永久決別を宣言したのとは異なり、違う作品で受賞したいということだろうか?