富山県八尾町で、毎年9月1日~3日迄開催される越中八尾「おわら風の盆」にいってきました。
民謡「おわら風の盆」は300年の歴史をもち、叙情ゆたかな歌と踊りで、三味線・胡弓・太鼓の音色と重な合う独特のおわら節で
男女とも、編み笠を深くかぶり情緒ゆたかに踊ります。
11の町内それぞれに保存会があり、お目当ての町内へ移動しながら見物します。
夜の7時頃から明け方まで踊るそうです。
ぼんぼりの灯りが坂の上まで続きます。あそこまで歩きます。
地方さんの歌と演奏に合わせて子供たちも輪踊りに参加しています。
ここの町は「日本の道百選」にもなっている坂の町で、家々も風情を色濃く残し人気のある街です。
町流しを見るのに1時間以上待つほど人気がありますが、それだけ待っても「見て良かった」と思える踊りでした。
こちらの町は商店街なので道幅が広く、輪踊りで賑わっていました。10時過ぎると、観光客も参加できるそうです。
八尾町の人口は2万人だそうですが、この日は10万人くらいでていたそうです。
夜11時を過ぎると、観光客も少なくなりここから3時、4時まで踊りが続くそうです。
さすがにそこまでは無理でしたが、1時まで粘りました。
たくさん撮れましたね
ゆっくりとした踊りではありますが
あまり明るくない夜の街中で手持ちで
撮影するのはいろいろ大変だったと思います。
私も8年前に撮影に行ったことがありますが、
当時のデジカメは今のカメラのように
感度が上げられなかったので、
いろいろ苦労して撮ったことを思い出しました。
「編み笠」を深くかぶり顔が見えないのが
印象的です。
踊りや音楽は同じですか
いくつか種類がありますか
夜通しで踊るとは驚きです
よく1時まで頑張りましたね
8年前に行かれたんですね。
その頃のほうが観光客が多かったと
聞きましたが・・
評判の町内は場所を決めてしまうと
動きがとれず、踊り手さんたちが
前に来た時にあわてて撮るので
ピントがどこに合ってるのか分かりませんでした。
ナオさん
ほの暗い灯りのなか、編み笠を深くかぶり、ゆったりした男女の踊りが、より情緒を感じさせてくれます。
歌や音楽は各町内ごとに歌い手、胡弓、三味線などを弾く人たちがついて歩きます。高い独特の調子のおわら節も見事でした。
その音を聞きながら踊り手さんたちは
踊っていきます。
沢山良い写真が取れましたね
行ったことがないのですがテレビで見たことがあります
阿波踊りと違って静かに踊って行くのですね
3時、4時まで続くのは凄いですね
3日間は踊り一色なのでしょうね
評判の町内の町流しは、人も多く
移動もできないので、
やたらとシャッターをきってました。
ぼんぼりの灯りのなか、ゆったりとした
動きで踊る姿は情緒があり、見ごたえがありました。