日に日に春めいてきました。
数年前に花好きの知人からいただいた花。花レンズで検索するとスパラクシスとのこと。
地下茎が伸び、思わぬところから芽を出し、あちこちで花を見せてくれます。
数年前、御在所の麓の山野草店で購入してきたアマドコロの花も咲きました。
モッコウバラも咲いてきました。
ちょっと前、強剪定したにも関わらず、花をいっぱい付けました。
例年、白色のモッコウバラは黄色よりやや遅れて咲きますが、今年はどういうわけか、ほぼ同時期に咲きだしました。
黄色の方は香りがありませんが、白色の方はとても清新な香りがあります。
ジューンベリーも咲きだしました。秋に赤い実を付けます。
冬の間、殺風景な幹ばかりが目立ったクラブアップルも、今年はいつもより花がたくさん付きました。
紅花トキワマンサクは、落花が始まり、そろそろ終わりのようです。
毎年毎年増え続ける球根を、秋に一つ残らず植えつけます。お蔭で今年は花、花、花のフリージア。
日に日に季節は変わっていきます。
”行く川の流れは絶えずして しかももとの水に非ず”(方丈記)
自然は1日たりとも同じ姿を留めません。
2021年4月3日の我が家の花ばなです。