暑さ寒さも彼岸まで。
春分の日が過ぎると、暦どうり春めいてきました。
この日を待っていたかのように、途端に我が家のチューリプが開きました。
パンジーの下に植えて置いたチューリップの球根が、パンジーの間から芽を出し花が咲きました。
咲き終わったジンチョウゲに、新たに赤い花が咲いている?
突然変異か?と思ったら、同じ鉢に根を下していたフリージアが伸びてきてジンチョウゲの葉の間から顔を出していたのです。
ツルニチニチソウも満開のときを迎えました。
ハナニラも今が盛り
細々ながら、毎年顔を見せてくれるムスカリ
「私も忘れないで」と匂いスミレも頑張って出てきました。
「私、雑草ですが、見てくれる?」とオランダミミナグサ。
「小さいけれど私も忘れないでね」と一生懸命なタチイヌノフグリ。
「雑草の代表と言えば、私でしょう」とカタバミが。
シランの開花も間近でしょう。
数年前に一株植えたシャガが、やっと我が家に根付き仲間を増やしてきました。
その中のトップバッターです。
昨年、木曽川の川原から我が家に分家してきたネコヤナギ。
5年前に淡墨桜の根尾谷で購入してきたショウジョウバカマ。
毎年、葉は出てくるも花を見せてくれません。居心地が悪いのでしぃうか。
昨年ご近所からいただいたユキノシタ。葉はとても元気ですが、花は見られるのか?
コデマリにも蕾がいっぱい付きました。
雪柳も今が盛り
冬の間全く枯れ木の様相だったウツギに青葉が芽吹き蕾が付きました。
紅花トキワマンサクも昨年と同様真っ赤になりました。
トサミズキよりだいぶ遅れてヒメミズキの新芽(花)が見えて来ました。
絞りの椿の木に、珍しく真っ赤な椿が混じって咲いています。
昨日、明日とは違う、今日(3月24日)しか見られない、一期一会の花ばなです。