今月2日に、アルバイトの面接に行った。
履歴書を書き、写真を貼って面接を受けた。
いつもは面接をするほうだが、今回は評価される側・・・
まったく緊張はなく、何を聞かれても答える自身はあった。
10数分ほど、いろいろ聞かれたが、
いきなり雇用契約書を出され、記入を進められた。
出来れば、3日から働いて欲しいと・・・
別に連休に用事もなく、連休の夕方から勤務することとなった。
僕の業務希望は、厨房の調理補助だったのだが、
3ヶ月の見習い研修と言うことらしく、
ホールでの仕事となった。
初日、おばちゃん(僕より若いと思われるがww)の金魚のフン状態で、
ついて回り、作業を覚えることから始まった。
なんせ、飲食業ってやったことはなく、
大学の時に、喫茶店で少しばかりバイトした程度だったので、
何をどうすればいいのか、まったくわからないww
連休の業務も終わり、本来の土曜日と日曜日の夕方から晩の3時間の仕事となった。
初日、びっくりしたのは仕事が終わり、まかないと言う食事を出していただいた事。
倉庫のような控え室で着替えて、そこでまかないと言う食事を摂る。
床に座り、食事をその床において、小汚い場所での食事・・・
耐え切れなくて、次の日からまかないを断ったww
こんな福利厚生なら、どんなに腹が減っても家で飯を食ったほうがいいww
初日にまかないを出してもらったきり、ずっとお断りしている。
バイトの先輩やそこの従業員などが、いろいろ教えてくれるのだが、
指示する内容に、一貫性がない。
この人はこう言って、あの人はこう言う・・・
しまいに切れそうになったが、まだ我慢することが出来たww
船頭は、本来一人でよく、ああ言ったりこういうと従うものが不安になる。
所詮、チェーン店でこいつらみんな雇われなんだと呆れてしまったww
経営者的に物事を考えるのであれば、もう少しまともなことがいえるだろう・・・
忙しくなると、意味もなく大声でああしろこうしとを叫ぶ。
一つの作業が終わって、次の作業に係ろうとすると、
ボーとするな、あれをせぇ・・・これは?
などと、僕がサボっているかのように吠えまくる。
嫌味なのは、料理を運ぼうとすると、
これは、なんていう料理?
って、何回も聞く。
それは、何々セットです。って答えると、
あぁ・・・
って言うだけww
いつまで僕の堪忍袋の緒がもつかがちょっと心配ww
時給は非常に安い。
聞いてびっくりしたが、それも仕方がない。
3ヶ月の研修期間は、もっと安い。
給料で働いてるわけじゃないが、
この金額は、本当にびっくりするww
ワーキング プアって言葉が、やっとわかったww
これほどきついのに、これだけの賃金でよく働くなぁって感心する。
中華料理店、選んだのはよかったのか自信はないが、
料理の手早さは、学ぶべきものがある。
研修期間後、厨房に入ることが出来なければ辞めるつもりである。
ただ、ホールの仕事で学んだこともある。
接客の仕方などが、学べた点である。
大学生のバイト仲間と仲良くもなれた。
彼らや彼女達は、僕がリストラおやじだと思っているのだろう。
彼らのおやじとほぼ同じ年で、結構気を使ってくれている。
僕は、週に2日、夕方から3時間しか働かないが、
最近は、仕事の愚痴を僕に言うようになった。
彼らもまた、いろいろと苦しんでいるようだww
しんどい割に、月に2万程度の給料しかない・・・
料理を学べないなら、働く意味はない・・・
すでに、接客は覚えたつもりww
他企業の方針や運営のやり方は、
中に入らないとわからないが、
いいことは学べばいいが、おかしなことはわが身に置き換えればいいww
こういった経験は、そう簡単に出来るものじゃない。
いろんな意味で、学ぶことがある・・・
長くなったが、記事を読んでいただいて、ありがとう。
また、明日は青年部の総会と懇親会がある・・・
同世代の社長ばかりだから、親会よりやばそうww
明日は、酔って記事を書かないようにする
実は、赤ワインと白のシャンパンを買ってきた・・・
全部飲むと、また酔いそうww