Enjoy the life

生きるためには飯を食らふ

魂について

2013年06月04日 | 今日の出来事

梅雨入りして1週間が経つ。なぜかいきなりの空梅雨。

先月(5月)は、ちょっとだけ仕事をしてのんびりしすぎてしまった。

実労はもしかすると4日間かもしれないww

 

いろんなことがあったが、税務署に呼ばれたことと車の鍵がなくなったことが気分を害してしまった・・・。

税務署はさておき、車のキーがなくなったのには困った。

出先で失くしたのではなかったので不幸中の幸いとでも言うべきなのか。

僕の車のキーは、リモコンとキーが別だったから良かったのだが、

リモコンでドアを開けようとするとキーケースにキーがないことに気がつき顔が青ざめた。

そこらへんを探したのだが見つかりもせず、スペアキーを捜すことにした。

近所の鍵の110番と言うところで合鍵を作ってもらい、ひとまず安心はしたもののなくなった鍵が気になる。

誰かがひろって車に悪さでもしなきゃいいがと少しだけ心配になる。

 

タイトルとは違う話が長くなってしまったが、先週の雨の夜に雨音を聞きながら心静かに眠りにつこうとした。

豪雨だと少し怖ろしく不安になって寝ることが出来ないだろうが、しとしとと降る雨音はたまには心地よい。

そんな中、久しぶりにわけのわからない夢を見た。

いつも目が覚めるとどんよりと心が重くなる夢を見て目が覚めるのだが、

わけのわからない夢を見たのは本当に久しぶり。

あっという間に夢の内容など忘れてしまっているのだが、なぜか不思議な気持ちでその日を過ごすこととなった。

予知的な夢があったり過去の出来事を思い出すような夢があったりで、夢占いというものまで存在するようだ。

 

ある人が言うには、「夢は自分の経験や見聞きしたこと以外は見ない。」と言っていた。

経験とは現世の経験だけではなく、前世の体験も魂は覚えていると言う。

だから空を飛ぶ夢は過去に鳥に生まれて空を飛んでいた記憶があるから夢で見るんだ・・・と。

また、予知のような夢は魂が時空を超えて見ているものを夢と言う形で感じている・・・と何かの本で読んだことがある。

 

じゃ、魂って一体なんだろう。

生まれ持っている性根のようなものなのか?

三つ子の魂なんとかで、育った環境や学んだものによって人の人格は形成されるだけではないのか?

記憶するところがメモリなら、思考するところはプロセッサで脳が人の人格や性格をつかさどっているのではないのか?

などと一人寂しくビールを飲みながら考える。

 

怖がりの僕が嫌いな幽霊などは、その魂と言うものの怨が残り出てくるものなのか?

輪廻転生と言う言葉が仏教にはある。六道輪廻と言うらしいが、この輪廻から解脱することが成仏と言うらしい。

生まれ変わるのなら、ちゃんと時系列に沿って生まれ変わるのか、もしかすると過去や未来に自由に生まれ変るのだろうか。

 

こんなことを考えるようになったら、そろそろ精神的におかしくなってきているのかもしれない。

この年になって一人で暮らすことの不安がそうさせているのかもしれない。

 

ただ言えるのは、理由すらわからないのにどうしてもいやな奴ってのはいる。

なぜだかわからないのに嫌いな奴。

もしかすると、昔の僕が縄文人だった頃、そいつは弥生人だったのか。

僕が源氏だった頃、そいつは平家だったのか・・・。

 

明日から週末の土曜まで、また大阪へ出張。

今回はサラリーマン時代の上司や同期の面々と飲む約束をした。

十数年ぶりに会えることが今の僕には楽しみでしょうがない。

浪花の商人とは相性が良さそうである。

コメント (2)
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