明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

私の病状と治療状況

2007-01-15 18:16:09 | はじめに
先日の退院後の初めての診察で、先生にメモを片手に聞いてきました。
戻ってきてから、いろんな方のブログを読むと、みなさん、本当にしっかり把握されているのねぇ。

私は適当に聞いていたので、把握出来ていなかった・・・反省。
それで今さらながらでも、聞かないとね、とメモを片手なんです。(笑)

右胸部、二ヶ所のしこり。かなり大きく、5センチ以下ではあっても合わせたら五センチ以上、石灰化が乳頭のまわりを広範囲で見受けられました。




進行度・・・ステージⅡaとb
←ただしこれらのデータはあまり重要ではない、問題はハーツーレセプターがどうであるかだ、と言われました。それぞれの先生で考えはあるんでしょうが、よくわかりません。

リンパ節への転移状況・・・10(0)
←これは「立派な数字だと思いますよ」と先生に言われました。立派って。(笑)でも、他の方のブログで二十何個かのゼロ、とかの数字をお見かけして不安になりました。「先生、10個って少ないんじゃ・・・」と聞いたら「多いほうが心配 
。10個で立派」って。うんんんん?これもそれぞれの先生の見解がありそうです。

受容体・・・エストロゲン受容体(陽性)、プロゲステロン受容体(陰性)
←2005年から、診断の仕方が変わったらしく、私は+-を併せ持った不明になるらしいです。昔はひとつでも+があれば、陽性と判断されたようですが。
「丁度、今混乱しているんだよね」と先生。混沌期に、不明ゾーンに入っちゃったわけです。それで、ホルモンも抗がん剤も飲むことになっちゃった。

ハーツーレセプター・・・Ⅱa(陽性)
いろいろ聞きたがる私に、「じゃ1回ネットでハーツーレセプターって検索するといいよ。悪いことも書いてあるけど」、あらら陽性はヤバイ。(笑)



でもまぁ、きちんとわかってよかった。
しっかり自分のことを確認して、きちんと治療されている方を知って、私も勇気をもらって聞けました。でないと、なぁなぁで終わっていたかも。






投与は、食後に
朝 ノルバデックス1錠
  抗がん剤1錠
  胃薬1袋

昼と夜は抗がん剤・胃薬。

一ヶ月に1回のホルモン注射(チュープリン)。

注射は3年、お薬は5年、と言われました。
ブログを読ませていただくと、本当にいろいろ微妙に違う量ですよね。
私の場合は再発率は半々、と入院中に言われたんですが、なるほど、と納得。
不明ゾーンで、しかもハーツーが陽性なら、そういう判断になるのかも。



私のプロフィール

2007-01-15 12:31:31 | はじめに
京都で喫茶店をしています。
相方のパートナーとして、結構主力で働いてます。(^o^)

乳がんになるまでの私の生活は、仕事だらけ。
自分の時間はあまりありませんでした。
年中無休の自営業は、元旦から大晦日まで、本当に休みがありません。
でも、これが唯一の店のポリシーと思って、死守するつもりなんです。
手術から一ヶ月、現在では以前とあまり変わりなく働いてます。(笑)
自分でも、働くことは自分にとっての一番のリハビリだと思っています。

大勢の猫たちとたったひとりの相方。
毎日一緒に暮らしているのは、そういう家族です。
「うずら」は、その長たるおばあちゃん猫。19年の長老です。
年のせいで、ひどくなった口内炎をだましだまし、漢方やステロイドで治療しています。
一緒に頑張ろうね、と「うずら」が一番最初の病友ですわ。(笑)

元来、性格は暗くはないだろう、と思っていたのですが、
やはりどちらかというと、ポジティブみたいです。
病気に対しても、笑って退治するぞ、と思う反面、でも現実ともしっかり付き合うぞ、と頑張っている最中です。

告知から入院・手術を決めるまで、まるで神さまに導かれるようにして、とんとんと進んできました。
まわりは「keikoは、強いね。明るいね。」としみじみ言ってくれました。
そう、今こそ、泣いても笑っても自分の一生、という言葉を実感しています。

だから、することをして、笑うとこは笑って、
この乳がんとも上手く付き合って、

自分の記録のためのブログですが、読んでくださる方たちと仲良くなって、励ましあって、いろいろと情報を交換できればいいなぁと思っています。