風の声

想いつくまま

逃げ切れば国民は忘れる

2017年06月15日 | 日記
見え見えの 茶番劇に笑ってしまう。

「怪文書だ」「再調査の必要はない」
何度も強弁してきた菅官房長官だった。

しかし、「総理のご意向」文書はあった。

官房長官としてウソを言い続けてきた責任はどうするのだろう。

再調査までに1ヶ月。
10分もあればできる内部の再調査を1週間もかけてやる。
「共謀罪」を強行し、国会会期が実質あと1日の時点で結果を公表する。
1から10まで、安倍総理の疑惑隠しのための、見え見えの茶番劇だ。

総理の疑惑隠しを内閣をあげてやる。
もっとも恥ずべき最低なこと。

逃げ切れさえすれば、すぐ国民は忘れると思っているのだろう。




















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国のトップの矜持と節操

2017年06月15日 | 日記
その国のトップに立つものは絶大な権力を持つことになる。
だから近代国家では、為政者は手にした権力を自分自身のことに決して行使しない。
それが、国のトップに立つ者の矜持であり権力者としての節操だ。

戦後、日本の政権をずっと取ってきた自民党に良識として守り続けられてきた。
かつて今太閤とまで呼ばれた田中角栄でも強権の悪あがきはしなかった。

だが、そんな歴代自民党の矜持は、安倍内閣によって崩された。
安倍一強をいいことに、予算や権限や人事の私物化が平然と行われている。
その私物化の一端が露骨に現れたのが森友問題であり、加計疑惑だ。

自分自身の疑惑が暴かれそうになると圧力と強権で役人たちにウソを言わせる。
我が身を守るためなら、あったことも、なかったことにさせる。
まるで、ちょんまげ時代のお殿様のような振る舞いぶりだ。

安倍総理の大きな誤算は、安倍人気の正体を分かっていないこと。
どの世論調査でも「他に適当な人がいないから」が安倍内閣支持の最大の理由だ。
安倍総理の政治手法や政治家としての人柄を支持している層はいない。

いわば、「空気」のようなものが安倍人気の正体にすぎない。
だから一度、「空気」人気が崩れだすと薄っぺらな支持地盤は崩壊する。

背中の荷物が限界にきているロバは、最後の麦藁一本の重さに耐えられなくなる。

安倍内閣のラストの麦わらになるのは、何だろう。












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水を流せないのはとても不自由

2017年06月15日 | 日記
下水道のメンテナンスで朝8時から夕方5時まで水を流すことが出来なかった。
水が出ないのは不自由だが、水を流せないのもとても不自由。
洗物もトイレも一切出来ない。
上水も下水も「水」はありがたい。







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疑惑隠しのやり方とはいえ異常

2017年06月15日 | 日記
悪法、「共謀罪」が強行可決された。
審議も尽くさないまま強権的なやり方はいただけない。

加計学園疑惑を隠して逃げ切るための手口とはいえデタラメだ。

数で圧倒的に勝る自民党、このバランスを変えるしかない。













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