「怪文書だ」「再調査の必要はない」と言い張ってきた官房長官。
不正隠しの陣頭指揮をとっている「官邸の最高レベル」の人物だ。
ウソがばれてしまったのに、発言の撤回も謝罪もなし。
その菅官房長官、やましさが顔の表情をゆがめる。
追いつめられ、しぶしぶ再調査を決めた1週間前から人相がすっかり変わった。
口裏合わせをしすぎて、今日の答弁もとんだ茶番劇。
この期に及んで「陰にかくれて職員がやったこと」だと責任をすべて役人に押し付けた。
本物の「政治主導」は責任を政治家がきっちり取ること。
責任を取らない政治主導などありえない。
こうやって安倍総理の「腹心の友」で「ゴルフ仲間」で「飲み友達」の加計学園は大金を手にする。
建設費の関係だけでも133億円。
これから毎年、国から巨額の補助金を受け取り、税金は食い物にされる。
逃げ切ったと思っている安倍総理、いよいよ東京都議選の応援に入る。
「総理のご意向」通り、さぞや立派な結果が出るにちがいない。