あの日の空も晴れ渡った

久しぶりに晴れた一日だった。
遅い梅雨明け後も曇り空ばかりの毎日。
夏を感じさせる空は一向にこなかった。

明日はヒロシマ８・６の日。
あの日、広島は晴れ渡った空が禍した。
晴れた空での原爆の実践使用が狙いだった米軍。
晴れ渡ったヒロシマの空は格好の実験場となった。

ノーモアヒロシマ。
核と人類の共存などない。
核の未来は人類の滅亡だけ。

笑えないトランプの迷走

笑ってられないのは米中の貿易戦争だ。

気まぐれなトランプ発言で世界経済の減速危機が強まる。
これも想定内とはいえ、トランプの迷走は止まらない。
強大な権力を持つアメリカ大統領だけに困ったもんだ。

すでにグローバル化している世界経済。
いまさらアメリカ一国主義で経済が成り立つわけがない。

トランプの迷走で、とんだとばっちりを受けている。
投資の損失は膨らむ一方だ。

渋野日向子の笑顔を絶賛

昨夜の全英オープンの興奮で寝不足の今日。

スマイルシンデレラのニュースで地元岡山は盛り上がる。
プレー中に頬張っていた駄菓子まで大きく取り上げられている。
思わぬ効果で駄菓子メーカーさんは電話鳴りやまずらしい。

スポーツの笑顔効能についても盛り上がる。
終始笑顔でプレーしていた渋野選手。
ゴルフでは緊張が筋肉に作用しプレーミスを招く。
止まっている球を打つメンタルなゲームだけに緊張は天敵だ。
その緊張を和らげたたのは笑顔だそうで効果は絶大。

渋野選手のコメントでは後半戦はリラックスできたという。
本番に強いのか天性のものなのか、さすがの大物ぶり。

苦手の英語での優勝スピーチも満面の笑顔。
そのあどけない笑顔がまた英国人の心を掴んだようだ。
開催地のメディアは笑顔プレーを絶賛している。

笑顔でプレーする。
いつも笑顔で生きる・・・か。
渋野選手の「笑顔」にあやかりたい。

渋野日向子がメジャー制覇の歴史的快挙！

いやー、すごい！すごかった！
笑顔のニューヒロインが日本のゴルフの歴史を変えた。

渋野日向子がメジャー優勝！
42年ぶりにゴルフ全英オープンを制覇した。

優勝がかかった最終18番ホールのバーディパット。
シビれもせず、長いパットを強気でねじ込み満面の笑顔で勝利。
「スマイルシンデレラ」と現地メディアが称賛した笑顔が弾けた。

42年間、日本のゴルフ界が待ち続けたメジャータイトル。
彗星のごとく現れた20歳のニューヒロインが掴んでくれた。
ゴルフファンが待ちに待った瞬間だった。
メジャー制覇という瞬間を見ることができた。

おめでとう！
よくやった！
そして、ありがとう！