石頭が出版業界をダメにする

サポートしてきた友人の本の出版。
校閲も済みいよいよ作業も佳境に入ってきた。
そこで持ち上がったのがサブタイトルの問題。
「いらない」とする筆者と付けたい出版社。
くどい説明などしなくとも考えに考えたタイトル。
そもそもタイトルを閃いて友人を口説き執筆が始まった。

どうやら出版社の上層部の連中が石頭のようだ。
担当の子はそれが分かっているだけに辛そうだという。
それにしても出版社のサブタイトル案はひどい。
仕方なく板挟みの友人のためにサブタイトル案を送った。

出版業界がダメになっている一因が見えた。

踏みにじられる被爆者の願い

ナガサキに74年目の夏。

日本政府に核兵器禁止条約の批准を求めた長崎市長。
新たな核開発競争への警鐘と危機を訴えた。

今年も核兵器禁止条約には何も触れずに逃げた安倍総理だった。

世界で唯一の被爆国日本の果たすべき役割ははっきりしている。
被爆者の願いを受け止め核兵器の完全廃絶にむけ行動することだ。

それなのに核兵器禁止条約に署名すらしない安倍首相。

ヒロシマとナガサキの心は踏みにじられ続けている。