苦しいクローザー事情のカープ

ハラハラしたゲームは何とか逃げ切った。

4対1で9回裏を迎えたカープ。
クローザーの中崎が打たれ4対4と中日が追い上げ延長に。
それでも、満塁にして1点を加えたカープ。
遠藤が抑えて何とか逃げ切り勝利した。

クローザーが決まらない苦しい投手事情のカープ。
ハラハラゲームはたまらない。

政治の掟破り

米中の貿易戦争で実害を被って憤慨している最中。
そのミニ版の日韓対立も最悪コースをたどっている。
来春に選挙が迫る文政権が一か八かの大博打に打って出た。

ホワイト国から除外された報復にGSOMIAを破棄した文大統領。
それは無いだろうと思っていた日本政府は驚きをかくせない。
同盟国として仲介していたアメリカも意外だったようだ。

反日感情を煽って求心力を高める策を選択したというわけだ。
だが、ナショナリズムを煽り外交の選挙利用は政治として掟破り。
過去を顧みてもきな臭いことにしかなっていない。
ここまで感情的になっては修復は選挙後にもつれこみそうだ。

なんだか、寛容性を失った危うい雰囲気が世界中に漂う。