風の声

想いつくまま

使い分けと思考回路

2022年06月10日 | 日記

かつて、ブログでは親友、友人、知人といった具合に使い分けていた。それは、自分の勝手な物差しで付き合いの深さを表していたつもり。

だが、その使い分けはやめた。ブログのことを仲間に知らせたことがきっかけ。身勝手さを気づかれまいと姑息にもやめたというわけ。それからはみんな「友人」になった。

その友人の一人から掛かってきた電話。夕餉の準備をしながら、ちょっと長い話になった。話題は色々。長電話になったテーマは「プロデュースする」ということ。他者に対してのプロデュースもだけど自分をどうプロデュースするかについて。

最近の自分の傾向なのだが、言いたいことをスパッと表現できない。1から10までを説明するのに、1,4,7,10と話せばいいのに、1234,34567、5678,といった感じになる。

その原因はコロナワクチンの接種。初回の接種の後に頭がボーッとして肩の張りが半年以上も続いてからそんな感じになっている。

思考回路が寸断されて無駄な迂回路でもとっているのだろうか。感染のリスクを想っての接種だったのだから仕方ないとはいえ煩わしい日々が続く。

そんなことだから、電話のむこうの友人にこっちの思いがどれほどクリアーに伝わったかは謎。もっともそれでお互い困ることがないのが救い。





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