風の声

想いつくまま

隷書の達人とLINE

2022年06月18日 | 日記

隷書を書かせたら日本中の書家で一番。

そう勝手に思っている。それほど惚れ惚れする「書」は、唯々、凄い。権威を嫌い、外連味のないあるがままの生き方が作品にあらわれる。

その書家の友人がLINEを始められたようでアップされてきた。石器時代からやっと現代にやってこられたのだろう、などと勝手にいじりながら「腰の調子はいかがですか?」と送信してみた。すると「だいぶよくなりました」とすぐに返信あり。へーぇ、ちゃんと意志をもってのLINEなんだ。

教育現場で現役のころは大勢をまとめるリーダーだった。「もっと偉そうにされればいいのに」とつい思ってしまうほど、相手が誰であれそのまんまで構えることはない。子どもたちの前でもそのまんま。そんな人だ。

さっそくグループLINEへ招待した。

「了解です」と返信はあったのだが、参加はいまだにない。








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