ウサギとカメのマラソン練習日記:現在のベスト【富山マラソン2016】3時間29分47秒

ハーフベスト1時間36分39秒
100㌔ベスト10時間30分27秒
2016.1.1初版/2019.4.7第3版

日記0229:2016-17年シーズン・フルマラソンの分析

2017年03月21日 22時00分00秒 | 05_出場したマラソンレース

2016-17年シーズン・フルマラソンの分析をいたします。
ほぼ1ヶ月に1回のペースで合計5回走り全て完走しました。

完走記録の内訳はサブ3.5が1回、サブ4が4回と
この2年半サブ4以内の記録で安定した完走をみせています。

ただし数字を細かくわけると同じ3時間台でも
20分台から30分台、40分台、50分台とアンバランスな結果がでています。
よって今シーズン完走した記録を以下の表にまとめてみました。



まず富山マラソンはサブ3.5のペースで走りきっています
気象条件は晴れ、気温は朝7.5℃と寒かった昼間は16℃で暑く感じなかった
10㌔地点で糖分補給し体力の消耗なし、足攣らず
シーズン最初のマラソンということもあり自己ベスト更新しました

全レースから、はっきり言えることは
25㌔地点までサブ3.5ペース(5分/㌔以内)で走りきっています
これは簡単に言うと25㌔でゴールならばサブ3.5の実力があるってことです
(完全に自分勝手な見解ですが)

ただし問題はここからです、
富山マラソン以外レース間隔が短いことと
26㌔以降ペースダウンしていることが顕著に表れています

26-30㌔区間でペースダウンしている大会で
・福岡マラソン:富山マラソンから2週間後ということで疲労が抜けていない
・青島太平洋マラソン:20㌔過ぎからエネルギー不足であった

31-35㌔区間でペースダウンしている大会で
・さが桜マラソン:3月としては20度と気温が高かった?そして一番ペースが速い

36-40㌔区間でペースダウンしている大会で
・北九州マラソン:練習の質が劣っていた(ロング走していなかった)

以上のことが各大会での第一原因だと考えられます。

◆総合的な問題として
・気象条件で暑さ
・練習の質
・レースでのエネルギー補給
・レース間隔

気象条件は解決できませんが
練習の質とエネルギー補給は改善していきます
でもレース間隔は3か月必要なんかな?

◆またフルマラソンのペース配分も大きな問題と考えられます
最初から4:45/㌔より速いペースで走っており
いつも後半失速していることから早すぎるペースなのか・・・
これが一番の原因???

結論ですが
ポジティブスプリットでなくネガティブスプリットでいけばいいと思います
う~ん・・・前半貯金つくって置きたいし・・・でも後半失速考えると
結構難しい問題ですね!

来シーズン(2017-18年)になるまで練習しながら答えを出します
自分よ、がんばれ!サブ3.5継続を目指せ!



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