映画内容は定番の吉良邸に討ち入る映像の
パロディバージョンと思っていましたが
今回の映画は財政面からみた忠臣蔵の姿で
討入りするまでどのくらいのお金がかかるのか
そろばんタタイテいる岡村さんの演技が素晴らしかったです
今も昔も同じで何かをしたい場合、お金が必要であること
そして予算通りに使わないと目標達成できないことを学びましたm(__)m
今日のタイトル「ミニがミニでなくなった?」
みなさま、何を意味しているのか、わかりますぅ~?
けしてミニスカートがミニでなくなった訳でなく
BMWミニの「ミニ」というクルマがミニでなくなってしまったのです
みなさんにはミニクーパーと言った方がわかりやすいでしょうか
本題に入る前に簡単にミニの歴史をご紹介します
ミニは大きくBMCミニとBMWミニに分かれます
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1959年イギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)
という会社が大衆車ミニを開発しました
「クラシックミニ」「BMCミニ」「ローバーミニ」と呼ばれています
大きさは全長3051㎜×全幅1410㎜×全高1346㎜(世代によって変化)
ちょうど軽自動車サイズくらいのクルマです(下記写真のとおり)
私も1回乗車したことがあるんですが、大きな人は窮屈に感じるでしょう
当初エンジンも排気量が800cc程度でしたからほとんど軽自動車ですね
最後は1300ccへアップされています!
途中、ジョン・クーパーという人がスポーティ仕様のミニを造っています
これが今でも有名なミニ・クーパーというクルマです
この時代のミニは名前のとおり、ミニなクルマだったのです
ミニのオールドファンにはタマランですなぁ・・・
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2001年ドイツのBMW社が会社を買収しました
これが今のBMWミニとなります
「BMWミニ」「ニューミニ」「大きいミニ」と呼ばれているそうです
大きさは全長3625㎜×全幅1690㎜×全高1425㎜(初代BMWミニR50)
エンジンも1400cc~1600ccとなりました
もうコンパクトサイズのミニですね(日産マーチくらいかな)
ちなみに私はこの初代BMWミニのクーパーSのオーナーでした
特別仕様のチェックメイトでスーパーチャージャーの走りは強烈、
ゴーカートの乗り心地はイマイチでしたがカッコ良かったな!
さて現在の3代目BMWミニとなると
大きさは全長3821㎜×全幅1727㎜×全高1415㎜(3代目BMWミニR56)
エンジンの排気量も2000ccとしてアップしております・・・
ついに登録が3ナンバーとなりミニがミニでなくなりました
賛否両論アリですが、ミニファンとして言いたかったことはココです!