古来万能薬としての伝承「十の薬効があるから、十薬(蕺草 蕺-しきぶ-はドクダミの古名)」
「毒を抑えるから毒矯め、転じてドクダミ」等など。
幾つかのページに散在していたものを、普通に咲いているドクダミだけをこのページに纏めた。
(2024.05.27 林)
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(2024.06.01 月見山町)
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▲ 普通は4片の苞片だが、時に4片以上のものも混じる。▲
ドクダミ(蕺草) ドクダミ科ドクダミ属 Houttuynia cordata
(2024.06.11 林)
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▲ この画像は普通に見る4枚の苞片(総苞)を持つドクダミの構造図。▲
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▲ 「八重」はこの小花の下に見える苞(総苞に対して小苞と呼ぶようだが)が肥大したもの…だろうと推測した拡大・詳解画像が右図。▲
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▲ ハンゲショウもアメリカハンゲショウも、ドクダミ科植物 ㊨ 須磨ではドクダミと一緒に広がっているアメリカハンゲショウ。葉は白くはならない。▲
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ドクダミ2024-1 ドクダミ2022 「八重」ドクダミ2022 須磨のドクダミ2013
ドクダミ(蕺草)2020 アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生) ツルドクダミ(タデ科)2023
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白いお花がとても清楚で素敵ですね。
この独特なにおいは何ともいえませんが・・・
花弁のようの見えるものは「総苞片」
花穂を構成している小さなお花・・・八重のお花も・・・
明日、もう一度よく見させていただき、ノートに残しておきたいと思います。
ありがとうございました。
違った画像になるでしょうし、次に別の花などを撮る折に参考になるでしょうね。
綺麗な部分ばかりだと良いのですが、時には汚れてしまった部分も撮ることになってしまいますが。