HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アキノエノコログサ(秋の狗尾草)

2023-12-07 | イネ・カヤツリグサ・シダ類など

▲ 枯れ色がすっかり刈り取られた場所に新しい緑…。▲

エノコログサとは違って、穂が垂れる傾向があるアキノエノコログサ。
逞しくなって里帰り?しているアキノエノコログサが増えている…とネット情報。

どの程度のものなのか、詳しいことは知らない。
アワとエノコログサ、或いはアキノエノコログサの自然交雑種とされている
オオエノコログサとは違うのだろうから
とにかく大柄なアキノエノコログサが目立ち始めている。

 

 

 
▲ 小穂の基部に長い総苞毛(芒)▼
 


 
(2023.09.09 立石)

 
▲ 少しずつ秋色、後ろのメリケンカルカヤは早くも秋色。▲
 
(2023.10.12 玉津町)

 
▲ 長い穂のキンエノコロは秋色。▲
(2023.10.23 玉津町)

 

 



 

 

 
(2023.11.01 玉津町)

あかしけいさつの南。
広がっていた枯草がきれいに無くなっていたのだけれど
またまた緑が広がり始めた。

 

 

 

 
アキノエノコログサ(秋の狗尾草)イネ科エノコログサ属 Setaria faberi
オオエノコログサ(大狗尾草)Setaria x pycnocoma は
アワ(Setaria itarika) とエノコログサ(或いはアキノエノコログサ)の雑種。
(2023.12.06 田町)


▲ 「ムラサキ」アキノエノコログサとでも言いたいような秋色 ▲


▲ オオエノコログサ ▲
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 エノコログサ2023 アキノエノコログサ2023 オオエノコログサ2022
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枯れ野原2021 
 
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