HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ナンテン(南天)2024-3

2024-12-03 | 秋 樹木 果実・葉

白い実をつけるからシロナンテン。
普通に見る南天の実は赤。
赤色の色素(アントシアニン)を欠くから実は白い。
白というより淡黄色だし、紅葉もしないから冬でも鮮やかな緑色の葉。

 
▲ 白と言うより黄白 黄実のナンテンと呼ばれることも多い。▼
 


(2024.11.30 林)

 
▲ 赤実の方は葉も紅葉が始まっているけれど、こちらは緑のまま。▼
 
シロミナンテン(白実南天 シロナンテン) メギ科ナンテン属 Nandina domestica 'Shironanten'(Nandina domesticavar. leucocarpa)
学名表記から前者は園芸品種扱い、後者は牧野の命名だが、変種名は「白果の」の意味になる。
マンリョウには黄実も白実もあるのだけれど、ナンテンに限って言えば「白実」とは言えそうにない。

(2024.12.02 林)


▲ ナンテンは常緑樹?? ▲

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4 コメント

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淡黄色!! (こいも)
2024-12-04 16:04:11
林の子さんへ
ナンテンの葉はこんなにあかくなるのですね。
初めて見ました。
ナンテンは、常緑樹なのですか?
この葉を見たら・・・?よくわからなくなりました。
淡黄色のシロミナンテンもですし・・・
もうこのままでずっと行くのでしょうか。
色々複雑で難しいのですね。
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ナンテンは常緑性 (林の子)
2024-12-04 19:16:10
ナンテンは冬に葉が一斉に落ちない常緑性の低い木。
常緑樹と書くと、背の高い木を連想してしまうのですが
秋から冬に一斉に葉を落とすことは無いので常緑だと言われています。
常緑と書くと「常に緑」と思われがちですが、やはり葉はゆっくりと入れ替わるので
一部には紅葉・黄葉もあるのでしょうね。
全体が真っ赤に色づいているもの、一部だけが赤くなるもの、シロナンテンのようにいつまでも緑のものなど
様々なので複雑で面倒ですね。
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秋から冬に・・・。 (こいも)
2024-12-09 14:12:14
林の子さんへ
ありがとうございます。
以前にも教えていただいたような気がしてきました。
色々な葉がありますね。
常緑と書くと「常に緑」と思ってしまいそうです。
『やはり葉はゆっくりと入れ替わる』
紅葉・黄葉もありますよね。
一部だけ赤くなるもの、いつまでも緑のままのものや
本当に様々で複雑ですね。
ナンテンは、秋から冬に一斉に葉を落とすことは無いので常緑・すっごくわかった気分になりました。
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少しずつ。 (林の子)
2024-12-09 20:29:00
何もかも一度に覚える必要もないですね。
学校の勉強はそれでも詰め込まないといけない?こともあるようですけれど
趣味?の範囲では、少しずつ…。
充分にわかったつもりでも間違えていることも多いので
やはり少しずつ…でしょうね。
ナンテンの葉はこちらも少しずつ落ちてゆくのでのんびりしたものです。
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