今は高層住宅が何棟も建っている。
かつての下溝住宅には同窓も多かったし、登校の折には必ずこの空き地の横の道を通った。
何十年も経っているけれど、道路はさんで西は慶野先生のご自宅があった事を覚えている。
『それは食べられますか??』なんて、ウイット溢れる先生の言葉が聞こえてきそうだ。
(2020.06.08 林崎町)
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ハハコグサにしても、名前負けしている…と揶揄される。
チチコグサなどその典型かも知れない。
私は敢えて、と言うよりも苦し紛れに「雑草の中のエーデルワイス」などと勝手なことを言っている。
酷い名前を付けられた花も多いし、なんでこれが??と揶揄されてしまう名の付けられたものも。
いずれにしても所詮は雑草。
草丈伸ばして精一杯でも、翌る日には草刈りに遭う。
そう感じる広がりだったけれどひとつきそのままだった。
セイタカハハコグサ(背高母子草) Pseudognaphalium affine(=Gnaphalium luteoalbum)
(2020.06.02 林)
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【再掲比較画像】
左が違った印象を受けるセイタカハハコグサ、花色は薄茶色
右側が普通に見るハハコグサ、花色は黄色
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セイタカハハコグサ 春のハハコグサ ハハコグサ・チチコグサ
チチコグサ(父子草) チチコグサモドキ(父子草擬き) ウラジロチチコグサ
セイタカハハコグサ ホソバノチチコグサモドキ(タチチチコグサ)
セイタカハハコグサ(背高母子草)
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