冷たい風が吹くたびに、5裂した果実殻の一つに種子が乗っかってひらひら風に舞い落ちる。
枝から離れた果実の縁にまだ幾つか種子が付いている。
種子を付けて飛び交った果実殻が次第に葉脈だけになる。
▲ 吹き溜まりに集まった果実殻の縁には皺だらけの茶色になった種子 ▼
▲ 枝から離れ、水分が無くなった果実殻は網目だけを残している。▼
▲ 風が吹くたびに小枝が揺れて、果実殻は種子を付けたまま飛び散るのだけれど
いつまで経っても飛び散らないものも…。▼
(2023.12.04 明石西)
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そして何も無くなった…。
次はどこかで冬芽・葉痕探し。
アオギリ(青桐、梧桐) アオイ(←アオギリ)科アオギリ属 Firmiana simplex
APG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。
(2023.12.27 林)
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▲ 出来立ての果実は赤紫色でひとかたまり。熟すと下向きにぶら下がるようになり果皮は次第に緑色になって5つに分かれる。
緑の果皮には緑の種子が縁にしがみついている。▲
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