海岸近くの松江公園にはこのハマヒサカキが植栽されている。
毎年、大きくならないように剪定が繰り返されている。
埋立地に明石市役所が移ったのは50年近くも前のことで
当時の海岸線には道路が作られた。
樹高は殆どないけれどここにもハマヒサカキが点在している。
手入れされる場所でないのか、木は不自然な広がりでしかない。
ハマヒサカキ(浜姫榊) サカキ(←ツバキ)科ヒサカキ属 Eurya emarginata
(2023.12.06 相生町)
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☆ ベニヒサカキ(紅姫榊) Eurya japonica f. rubescens
敢えて分けないとする見解が多い。
☆ ハマヒサカキ(浜姫榊) Eurya emarginata
☆ ヒメヒサカキ(姫姫榊 姫柃) Eurya yakushimensis (=E.japonica var. yakushimensis)
屋久島固有種、おしべが5個、花被片は平開。未見。
☆ サカキ(榊) Cleyera japonica
新分類体系ではモッコク科、ツバキ科の一部はPentaphylacaceaeに移され、和名としてサカキ科の新称が付いた。
サカキ、ヒサカキ、ハマヒサカキ、モッコクなどがツバキ科から移動している。
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▲ 左は明石公園のハマヒサカキ 右は、松江のハマヒサカキ 葉は小さい。剪定が繰り返されて株も大樹にはならない。▲
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▲ ハマヒサカキの葉、鋸歯があり先端部分がへこむ。サカキの葉には鋸歯はない。▲
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