いたるところに咲いているのだけれど、秋草が茂っていて目立たない。
草丈が低いから、精いっぱい背伸びして花を咲かせている。
草が茂っていない場所では、安心して地面すれすれで花を咲かせている。
キツネノマゴ、狐に関係あるようだけれど、「狐の孫」ではなさそうだ。
(2010.10.05 森林)
(2010.10.07 森林)
☆
長谷池の近くで、白花種を見つけた。
数株が全て白花、アルビノだと思うのだけれど、周辺には赤紫も群れていた。
次の年には必ず訪れて確認したくなる場所がまた一つ増えた。
キツネノマゴ キツネノマゴ科キツネノマゴ属 Justicia procumbens
(2010.10.07 森林)
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それともぼんやりして通り過ぎたのかもしれないし・・・
キツネノマゴの白花種 こんな発見をするとうれしくなりますね。
キツネノマゴがことのほか多く見られた今年はこんなチャンスがいつか巡ってくるかもしれないと期待を抱いてしまいます。
今後の観察も楽しみになってきましたね。
続けることで、幾つかの知識も再学習出来ますし、思いを新たにも出来ます。
ページは半端じゃないし、脈絡無く綴っているだけなので、
時々は、目次から自分のページを辿ったりもしています。
見やすいページを作ろう…と思うのですが、今更という気もして、たぶんずっとこのままのスタイル。
気が向かれたときにご覧頂ければと思っています。
野の花・雑草の中で「白花」を見ると、すぐに希少種と言う人もいらっしゃるし、
熱心に白花種だけを探される方もいらっしゃるようですが、
余り見かけない…程度のことだと思います。
外的要因からではなく、種として固定化されれば、同じ場所で咲き続けてくれるものですし。