HAYASHI-NO-KO

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トキワサンザシ(常盤山査子)ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子)

2024-07-24 | 夏 樹木 果実・葉

葉の様子で区別する、果実の色合いで区別する、花の付き方で区別する…。
栽培されているか、野辺で広がっているかで区別する…。
そんな面倒なことは止して、全部を「ピラカンサ」と呼べば済む…。
何のために区別して和名が付けられているのかわからなくなる。
色づく前の果実だから余計にそう思う。

 

 

 

 
トキワサンザシ(常盤山査子) バラ科トキワサンザシ属 Pyracantha coccinea

 


ヒマラヤトキワサンザシ(ヒマラヤ常盤山査子)  Pyracantha crenulata
(2024.07.23 明石公園)


▲ タチバナモドキ(橘擬き) Pyracantha angustifolia 果実が出来る頃にも葉裏に毛が残るし、果実も扁平で区別できる。▲

「遠い記憶」のページに書いたコメント。
遠い記憶ばかりしか無いようです。
歳をとると話すことは昔のことばかり…とよく言われるのですが仲間内ではそれが一番気楽な話題です。
仕事や子どもの自慢話をしてみたところで自分だけの力が及ぶわけでは無いし
多くの自慢話は、その全て、あらましを知る人が周りにいる筈もない単なる過去の栄光でしかない。
そう考えると、少し歪んでいたかも知れない自分の学生時代辺りまでの話が共通で話せる昔話だと思っています。
これから先どうなる、とか、病気が心配だとか起こるかどうかわからないものにあれこれと気遣いすることよりも
泰然自若は無理かも知れませんが、
暢気に日々を送りながら、誘われれば昔からの利害のない仲間たちと大笑いしたりしていたいと思います。
植物に繋がっているボタニカルアートも大事にしておきたい一つですし、その展覧会では必ず同窓たちと大騒ぎが繰り返されるので
今では一番大切なものかも知れません。

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