ヒヨドリバナと呼んでいる種類には
葉が3裂する二倍体のキクバヒヨドリと
オオヒヨドリバナ(ヒヨドリバナバイスウタイ)と呼ばれる三倍体(倍数体)が存在している。
広義にはEupatorium makinoiとし、
キクバヒヨドリを var. makinoi、オオヒヨドリバナ(狭義のヒヨドリバナ)を var. oppositifoliumとしている。
普通に見られるのは、三倍体のオオヒヨドリバナ
植物学上のあれこれを調べ始めるとやはり学名で混乱する。
(2024.09.23 明石公園)
☆
赤紫のサワフジバカマは少し花数を減らしている。
その横に白い花、最初ヒヨドリバナかと思ったけれど
どう見てもサワヒヨドリの白花に見えてならない。
▲ フジバカマのページに再掲 ▲
ヒヨドリバナ(鵯花) キク科ヒヨドリバナ属 Eupatorium makinoi (広義のヒヨドリバナの学名)
(2024.10.05 須磨離宮公園)
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▲ ヒヨドリバナ花の頃 フジバカマの花の頃 ▲
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