何年か前の台風の折に、ここのアオギリは途中から太い枝が折れ
同じ頃に一番樹高があったニワウルシは完全に折れて、結局伐採された。
それでも旧の園内にはまだまだ何本ものニワウルシ。
▲ 葉の基部にある蜜腺。 ▼
▲ まだわずかに緑を残した未熟な果実が枝先に出来ている。▼
ニワウルシ(庭漆・シンジュ/神樹) ニガキ科ニワウルシ属 Ailanthus altissima
所かまわず広がる迷惑な樹木、アカメガシワ、カラスザンショウ、タラノキ、ヌルデ、クサギ…
ニワウルシももちろんその一つだけれど
かつては葉が野蚕の一種シンジュサン(神樹蚕・ヤママユガ科)の幼虫の食草だった為に養蚕目的で栽培された歴史もある。
(2024.07.29 明石西)
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▲ 巨大な葉痕 ▲
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▲ 未熟な果実 完熟果実 ▲
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