土葬だった名残でてんでバラバラに墓石が並んでいる埋め墓の外れ。
小高くなった砂山はかつては海からの風が砂を運び盛り上がって行ったようだ。
だから最も高い場所には墓石は無く雑木やそこに巻き付いた草木が広がる荒涼とした風景。
ヤマフジの蔓と一緒にエノキに絡まっていたアオツヅラフジ。
何とも哀れな姿に見えるのは場所柄?だろう。
アオツヅラフジ(青葛藤)
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属 Cocculus trilobus(=Cocculus orbiculatus)
(2025.01.03 林)
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▲ アオツヅラフジは雌雄異株、異花だけれど似た花をつける。雌花には中心部のめしべの柱頭が目立つ。▲
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▲ 種子は小さなアンモナイト2020 果実1個に一つ。▲
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