
端正な姿は余り残っていない。
理由はハッキリしている。
アサギマダラがひらひらと飛んでいた場所だから、踏み荒らされてしまっているのだ。
高級機材?から、スマホのカメラまで、多くの人たちが蝶を追いかけ回した結果だ。
足許や隣の人の影まで気にしながら撮る、なんてことは遠い昔の事になった。
(2021.10.15 須磨離宮公園)
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(2021.11.06 須磨離宮公園)
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踏み荒らされている場所以外にもゲンノショウコの白花は咲いていた。
それでも残っているのはこの程度のことだ。
ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科フウロソウ属 Geranium thunbergii
(2021.12.04 須磨離宮公園)
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▲ ミコシグサ図解 ▲
▲ 須磨の白花 須磨の赤花 ▲
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去年のミコシグサ 追補 ゲンノショウコ ミコシグサ
鎌倉・長谷 光則寺 大仏ハイキングコース
色々なことに気を配りながら・・・そんな素敵なことは、遠い昔のことになってしまって・・・
何だか悲しいですね。
でも、とても綺麗な画像に胸を打たれました。
対になって咲くお花がとても可愛いですね。
来年は盛大にお祭りができますよに、、、できると良いですね。
モラルなど遠い昔の遺物??になりかけています。
そう言う話をすると、時代が変わっているのだから古い話はするな…と言われます。
時代を作るべき人たちが何かを壊してしまわないか少し懸念はするのですが
変に注意も出来ない時代になったのでしょうね。
出来るだけ静かにしているのが良い…と思うと、余計に傍若無人さや、慇懃無礼さが目に付きはじめて困っています。
それでも時代は流されてゆくのだと、少し斜に構えて見ています。