ジニア・エレガンスとジニア・リネアリス(ホソバヒャクニチソウ)を交配したものが
ジニア・プロフュージョン(Zinnia Profusion)、そう説明されている花。
(2024.11.08 北王子町)
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ヒャクニチソウ(百日草) キク科ヒャクニチソウ属 Zinnia Profusion(Zinnia elegans x Zinnia angustifolia)
(2024.11.25 立石)
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ジニアとヒャクニチソウは違う??
花の大小ではなく、ジニアは学名Zinnia elegans、キク科一年生植物
ヒャクニチソウ(百日草)は学名Helianthus annuus、キク科多年生植物
百日草の花は大きな黄色い頭花で中心に黒い種子が出来る。
ジニアは暑い時期にも花が休むことなく咲き続けるけれど一年草。
和名で百日草と呼ばれているのは、百日という長い間咲き続けると言う説と
種を蒔いて百日程度で花が咲くと言う説。
いずれにしても、和名でヒャクニチソウと呼ばれているものはZinnia elegansだと思っている。
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▲ 鱗のような目立つ蕾、幾つもの「花」を包んでいるヒャクニチソウの総苞部分 ▲
総苞と萼
萼は花の外側の緑色をした葉状の構造、キク科植物では花弁に当たる舌状花の内側にも筒状花があり
多くの花の集合体なので上の図のようにそれぞれに萼片を持つ。
従ってそれら全ての「花(おしべ・めしべ・花弁・萼片)」を包んでいるので、総苞と呼んでいる。
苞(苞葉)の役割は本来は蕾の保護だけれど、苞の発達しない場合には萼が保護を担う。
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ヒャクニチソウ ホソバヒャクニチソウ2024-2
ヒャクニチソウ2023 ヒャクニチソウ2022 ジニア・アングスティフォリア(・リネアリス/ ホソバヒャクニチソウ)2014
ヒャクニチソウ ジニア プロフュージョン2024 チトニア・ロツンディフォリア(メキシコヒマワリ)
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