カタクリ鑑賞のための保護柵工事で、栗林の裾に咲いていたスミレは全滅してしまった。
けれど、道路沿いにも、畑の縁にも、四年前と同じように咲いている。
咲いているスミレに名前を尋ねても答えないから、適当な名前で呼べばよいのだけれど、
スミレと言う名前のスミレがあるから、ちと面倒だ。
一番多いのは、やはりノジスミレだろうか。
群れて咲いている場所が余り見つからないけれど、コスミレも普通に多い。
意外なことに、タチツボスミレは少なく、ナガバノタチツボスミレの方が多い気がする。
葉が決め手、そうは言っても花は生き物、同じ葉が出て来る訳でも無いから、
出来ればスミレの方から、名乗って欲しい。
女房殿は時折、このような撮り方をする。
名前を特定したところで何になる…、そう思っているからだろう。
上の画像の後に撮られていたスミレ。
葉脈に赤紫が見える、ナガバノタチツボスミレ。
名前は長葉だけれど、根生葉は心形。
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どことなく間延びしている花弁、葉もスミレとは違って横に広がる。
スミレとは少し違った雰囲気、葉裏に赤紫が目立つノジスミレ。
側弁基部にはひげは無い。
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コンビニ駐車場前の生け垣の下に、巨大(?)なコスミレ。
(2010.04.04・08 三日月町)
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