HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ハナズオウ(花蘇芳)

2022-03-28 | 木本 冬芽・葉痕

▲ やっと花色が見え始めてきた ▲

ハナズオウは、幹生花(かんせいか)と呼ばれている。

幹から直接花が咲く。
途中の枝にあるのは全部が花芽。葉芽は茎頂についている。
そんな難しいことなど知る由もなかった諫早の春。













(2022.02.04  須磨離宮公園)








(2022.02.18  上が池公園)

ひと月経った。
この状態になると、ここから花が咲くのだ…とわかるだろう。










(2022.03.17 林崎町)

やはり山は少し遅れているけれど、白花の冬芽も上がっている。




















ハナズオウ(花蘇芳) マメ科(ジャケツイバラ亜科)ハナズオウ属 Cercis chinensis
(2022.03.25 森林植物園)

 
▲ 白花 赤紫花 葉は茎頂につく。▲
--------------------------------------------------------------
ハナズオウ 赤紫の花の頃 冬芽・葉痕 果実 新緑・前年の果実が残っていた頃
  新緑の頃 ハナズオウ(花蘇芳)
  冬芽・葉痕 2019-2020



コメントを投稿