広がりすぎかなとも思うけれど、適度に湿気の残る場所。
居心地が良いのだろう、群れている。
▲ トキワハゼ、キランソウなどなど、唇弁の奥に見え隠れしているめしべ・おしべは撮りたくなる? ▼
▲ 花期の終盤になると、上唇弁に張り付いていたおしべ4本が何とか覗く。▼
(2022.04.17 明石公園)
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かなりの大所帯になっている。
ただ草むらもどんどんと広がっている。
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ハエドクソウ(←ゴマノハグサ)科サギゴケ属 Mazus miquelii
サギゴケ(鷺苔) Mazus miquelii f. albiflorus
(2022.05.04 明石公園)
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▲ 須磨2022 毎年、下唇弁の違った二種が同じ場所に広がる。 ㊨ 植栽されているサギゴケ ▲
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ムラサキサギゴケ2022 明石公園2020 ロゼット2021 トキワハゼ2021
須磨のムラサキサギゴケ2021 サギゴケ2022 サギゴケ2021 木場のサギゴケ2006
すごい、すごい、すごいです。
おしべが見えていますね。
上唇弁に張り付いているおしべ4本・・・
撮れなくても、せめて見ることだけでもできれば嬉しいです。
教えていただきありがとうございました。(*^▽^*)
めしべより少し前の方に伸びてくるので、見ごろでしょう。
肉眼では間違いなく見えることでしょうから、ピントが合わなければ難しいですけれど
蜜標や腺毛などを無視すれば何とかおしべの花糸、花粉辺りは撮れるかも知れませんね。
色々細かく教えていただき、ありがとうございます。
また行ってきます。
花弁がその内側にあるおしべ・めしべを守る。
「花」と呼ばれているものは、理屈ではそのような順に並んでいるので
めしべが一番大事に保護されていると思っています。
ですからおしべ・めしべは種類によっては見えないことの方が普通で
保護してくれている花弁が終わりかける頃にやっと見える…のが
唇弁を持つ花の特徴なのだと理解しています。
理屈ばかりでは面白味はないですが、やはり「花の仕組み」は覚えておきたいです。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/2c2300c35bf4d673eae51b506ac1071e