１０年間。

昨日　娘の塾の個人面談がありました。

校区の運動会だったせいか？次の予約は夕方らしく

私達は結局２時間近く面談してました。

成績とか進学についてテストの結果とか見せられて話をするんだろうと
そんな軽い気持で（？）行きました。

相変わらず娘は無愛想で下向き加減。

ま、成績がね、親にさらされるんで　良くなければ下も向きたくなるでしょう。

娘の塾は今の所で　５件目です。

５件変わって昨日の面談で　やっと彼女の内面を見抜いてくれる先生に
出会えていた事を実感できました。

机に置かれた成績についてはいつの間にか関係ない、それ以前に

娘がこの１０年抱えてきた「寂しさ」や「甘えたくても甘えられない」

不器用な性格な上に　置かれた環境がそれをもっと酷くしてしまった。

幼稚園の年長さんで　それまでは家族そろって生活してた一家が

離れて暮らす環境に突然置かれて

パパに甘えたくてもそのパパは居ない。

娘は自分の世界を作って　そこで幸せな自分を妄想してたんだって。

泣きながら先生にそんな話を　小さな小さな声で答えてた。

お母さんにわがままを言ったり甘えたり　色々したいけど

家の状態や私の体に気を使って　遠慮してしまう娘は

その反動で　逆に怒らせるような事をしてしまう事が多い。

先生は「注目して欲しいんですよ。寂しいんですよ。帆○ちゃんは」

と優しく娘に語り掛ける。

泣き出す娘。

私は　この１０年　一人で子ども達を育ててきたけど

子ども達も沢山の我慢と苦しみと寂しさに耐えて来たんだ。

わかっていたと思ってたけど、

客観的に言われると、我が子が可哀想で可哀想で仕方が無かった。

中途半端に捨てられた私達４人は

これからはもっともっと　絆と信頼を深めていかなきゃ～いけない。

我慢してきた自分。

それをわかってくれた先生がいて　娘は言葉には出さないけど

自分も人を信頼できることを学べそうだ。

成績は後からついてくる、

きっといい方向になる。

今更　ベタベタすることは中々出来ないけど

娘の１０年間を思うことで　私達は絆をもっと深めていける。

寂しかった時間を　私なりに埋めてあげよう。

これは航○にも海○にも言える事だ。

私の１０年も

子ども達の１０年も

寂しくて不安で孤独な時間だった。

これからは　明るい１０年を目指していこう。

４人ならできる。

私達　４人ならきっと出来ると

塾の個人面談で　救われた私達親子なのでした。

勉強？

その気になれば　成績は上がるって。

「その気」になってちょうだいね～～！帆○ちゃん♪

朝から感動♪

今、「とくダネ」で
イギリスのポール・ポッツさんが生出演して
『トゥーランドッド』を歌ってくれた。

実は最初のアルバム「ワンチャンス」を家に置きたまに聴いているのだが

夢を掴む。

そんな言葉では簡単そうなことを　掴んだ奇跡のような人だ。

私はこの人の　今も有名になっても変わらない人柄が好きだ。

いつか福岡に公演に来てくれたら

是非行きたいと。

今朝はこんな素晴らしい歌が聴けてなんてラッキーな日なんだろう☆

穏やかな気持にしてくれるポールの歌声なのだ♪

「～青い影～」も胸が震えた～～～～～!!

実はクラッシックやオペラも大好きな堅バカおすぎなのでした♪

あっという間に終っちゃった（－－；）

「Ｍラバ」至福の時はあっという間に過ぎてしまった～～（涙）

だけど　堅ちゃんの歌が今夜も聴けてとてもハッピーです♪

トークも楽しそうで（かなりカットされたらしいけど・・・）

笑顔の堅ちゃん。

歌ってる時の堅ちゃんは　とても素敵☆

夏に逢えるのが楽しみです♪