堅バカおすぎのドタバタ人生ノンフィクション日記🎵

生きてると本当に色々な事が起こる。持病と闘いながら堅ちゃん救われて乗り切るリアルノンフィクションな日々です。

脳死法案可決。

2009年06月18日 | 青年期の子育て日記。
「15歳未満も臓器提供 衆院可決 」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=871584&media_id=2



人の死の 判断基準の問題と
その死後の肉体をどう生かすべきか?

そんな難しい問題が これからも論議を交わし様々な意見が出て当たり前だと思う。

でも 移植を待ち望む人達にとって 何も進まない今までの状況よりは
小さな一歩。

日本人だからこそ 繊細に論議されている事が
決して悪い事だとは思わない。

それが気質なのだから。

でも

もしも自分が

自分の子どもが

親が

脳死となったら・・・・。

逆に

臓器提供を受けないと死を待つしかない病気になってしまったら・・。

どちらの立場に誰が何時なかわからない。

安易に「倫理」だとか何だとかではなく

現実をどうするか?

その事を一番に考えて参議院では論議してもらいたい。

そして個人的には出来れば

親の同意、そして子どもであろうと小さいうちから
「脳死の問題」を幼稚園・学校などでも 教えていく事。
子どもなりに 意識を持たせて「イエス」か「ノー」かを
考える教育をしていく事も大切なんじゃないかと思う。

【うつ病体験記6】

2009年06月18日 | 持病
その日、その時で状態が変わるんだな。

「なんだ、鬱って言ってもひどい方じゃ~ないみたい」とか
調子が少し良いと思ったりするけど

あきらかに ヤッパリ違う。

『ためしてガッテン』でも昨夜特集してたけど

早い人でも1年

それ以上かかって 徐々に治っていくらしい。

ダラダラしてたらいけない・・・・って

動けるうちに動いておこう!と思い動くと 後がド~~ンとくる。

私の場合は 周りに協力者も理解者も居ない。

子どもはしょせん子どもだ。

世話をするのは私。 世話をされるわけじゃない。

家事一つするのも億劫で でも毎日毎日洗濯をし有る程度掃除をし
自分のこと以外の事を 考え、対応する。

それがとっても 今の私には負担で治療どころじゃない。

もし 私が1人で仕事しながら生きていたら

自分の事・自分の世界の対応をして入院なり治療に専念できるかも。

妹が昔 欝で入院を3ヶ月した時も 

彼女は独り者だったので ある意味 自分の治療に専念できた。

私は持病の治療も 今回の鬱の治療も

自分の事なのに 自分の為に対応できる環境がない。

子どもの事なんかほっといて考えない方がいい。と言われるかもしれないけど

そんな事 できるんだろうか・・。

ほって置くって事がどんな事なのかすらわからないから

今は 1人にして欲しい。

一人になりたい。

何にもしたくない。

それで死んだらそれはそれでいい。

鬱って本当に苦しいんだ。

それが要約何となくわかってきた。

自分の中の今までのルールと 出来ない体が疎ましく

葛藤している。

とにかく今日はとても朝から体が鉛のように重い。

朝の事をしただけで もうクタクタだ。

情けない。

価値のない存在だ。と無意識に思ってる自分にハッとする。

いつ 自分が自分の存在を消してしまう衝動に駆られるのか?

そんな気さえおきて怖い。