昨日の日記で娘の事を書いたら
遠くはなれた友人からメッセージをもらいました。
平たく言えば「半端な母ちゃんじゃ~ないよ♪」^^
そんな朝から涙が出てしまうような褒め言葉でした。
私も3人妹弟の長女で
顔つきからも私は父に瓜二つ!
下の2人は母に似て可愛くて・・・。
本当に母は3人目でやっと産まれた弟を目にいれても痛くないほど
大事に私には見せてくれた事の無いような「聖母マリア」のような笑顔で
育てていたのを7歳違いの私は その姿を眺めていました。
眺めていたと言うのは、その母と弟の世界に私が映ってないような気がしたから。
妹は外見の愛らしさからと人懐っこさで
常にアパートの人気者。
当時流行っていたピンクレディーの「UFO」とかを
『かいちゃん、歌って踊って見せてちょうだい^^』って言われると
披露できる 私にはとても出来ない堂々とした子でした。
服でも「こんな服、着たくない~~~><」とおちびながらもお洒落で
私のお下がりは着たくないとか、言いたい事が言える子で
羨ましかったり妬ましかったり複雑な子ども時代。
母が3人おそろいの服を買ってきても
赤が妹・黄色が弟・紺が私・・・・。
この写真の足元は長靴ですぞ!!(==)
自分はお母さんに好かれていないとズッと思っていたこの頃。
妹は髪飾りが沢山ついてるのに 私のこのシンプルさは何でしょうね~?
なんて妹の七五三でひがんだ記憶がある。
どの顔も笑顔がでない、出せない私も不器用な子ども時代。
(今と顔が変わらん~~~><)
大人になっても何処か孤独で寂しい思いを抱えてきた。
それを思い出すと、娘のうつむき加減の目を合わせない姿が
あの頃の私のようで
本当ならもっと早く 同じ気持でいるんだと気がついてあげれば良かった。
今、人の親になってみて あの頃の母の気持も何となく理解できるようになりました。
自分の子どもでも 愛情に分け隔ては決して無くても
「相性」ってのはあるみたいで
自分に似すぎているからこそ 上手く接せない不器用さや
自分にない朗らかさを持つ息子には 何も気にせず接する事ができたり
ただひたすらに可愛いと思える末っ子だったり・・・。
『母は万能じゃない』ってドラマの台詞にあったけど
本当にそうだな~~~って
自分の子どもとすら上手い事 やれてない自分が
それで当たり前のような気がしてきて 少し気が楽になりました。
昔は笑顔が可愛かった帆○。↓(この着物は私と妹が着たもの♪)
今もハニカム顔は可愛いですが、
いつかきっと「うっかり思いっきり笑っちゃった!!」みたいな時がくるでしょう。
だって私の子供らに対する愛情は半端じゃないよ^^って
褒めてくれた言葉があるから♪
褒められると頑張る単純構造な私!!
今日はアラームを2時間も早く掛け間違えて4時に起きちゃって
もう一回寝るのも なんだな~~~~と思い
弁当作って コーヒー飲みながらPC開けて嬉しいメッセージを読めて
「今日も一日 頑張るぞ~~~~!!」と力がわいて来たのでした♪
ありがとう、心を込めて「ありがとう☆」♪
今からお花たちの手入れでもしてこようかな?
珍しくアクティブな私!
これは、子ども等が学校に行ったら、2度寝する気だね^^v