今朝もニュースや番組で 被災地からの中継が流れていました。
旦那も今も福島に入って Jビレッジや一時帰宅者の皆さんの放射線量を調べたり
さまざまな仕事をしているようです。
実際現地に入ると、
これが本当にいつか街として復活して人が 日々が普通に戻るそんな日が来るのだろうか・・・と思うそうです。
それほど 3か月たっても 目を背けたくなるような状況から 殆ど進展が見られない被災地や
目まぐるしく変わる原発の情報に 先の見通しが建てられずに途方にくれる方々が本当に沢山いらっしゃると言う事。
この3か月、いや、先月なんて政府は行政は政治家はいったい何をしていたのでしょう・・・・・。
私の青森にいた時の友人も地震の瞬間八戸の漁港付近にいて 地震の恐怖と津波の被害にあって
何とか助かったけど 三沢に変えると ライフラインは寸断されて
不安で不安でどうしようもない体験をして 今もなお 地震のたびに怯えている。
日本が未曽有の大被害にあったのに なぜか 私たちの生活は普通に変わりなく
でもテレビで見る 現地は 声が出ないほどの状態で・・・・・。
自分が今でも何をどうしたらいいのか?わからないで 悩むことが多いです。
現地に行って何かお手伝いしたい!と思っても 家庭を預かる主婦には 何の足しにもならない様な事しかできない。
出来る事なら 学校や自治体が保護者有志を集い グループで奉仕活動が出来るそんな環境があれば参加したいけど
そんな機関が私の近くには見つからない。
個人的に何かを起こそうとしても なかなか現実には難しい。
だけど
だけど こんなことを考えて悩むことも 無駄ではないと信じてる。
その声を色々な公共機関に訴え続けている。
政府も 大連立をするとかしないとか 自分らの私利私欲中心に物事を考えないで
もっと即効性を持って さっさと動いて欲しい!
私は自分なりに 一生生きてる限り 想いを伝える努力を続ける。
出来ることを探しながら 今 生きていることに感謝しながら 忘れないで想い続ける。