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日記(2015.1.1)お正月

2015-01-01 06:27:20 | 日記
2015年 1月1日  (木曜日)   風強し

新年おめでとうございます


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おせちをいただき新年をお祝いする方も多いのでは・・・・・・・
おせち料理は目出度さを重ねるという意味から
縁起をかつぎ重箱にそれぞれ意味を込めて詰め込まれます



そのおせち料理にはそれぞれ日本ならではの秘密が隠されているんです。
どんなおせち料理にも必ずお重に入っている中身にはどんな意味が?

●黒豆:  くろまめには「まめ」まじめに働くとの願いが込められています

●数の子: たくさんの卵の意味から子孫繁栄

●昆布巻き:「喜ぶ」よろこぶの語呂合わせ

●栗きんとん:「金団」と書き財産、富を得る縁起物

●エビ:   エビの腰が曲がるまで丈夫で長寿の意味を込められ、
       赤色が魔除けの色とも言われています

●田作り:   稲の豊作を願う思い

●紅白なます: 紅白のおめでたい組み合わせが平和を願う縁起物

●紅白かまぼこ:半円形は日の出に似ていることから新しい門出にふさわしいから
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おせち料理に日もちする献立が多い理由は、
昔から家事をする女性にゆっくり休んでもらおうとの意味や、
神様をお迎えする新年に台所を騒がせたり火を使わないという風習のためだそうです。



■おせちと発酵の関係

  日もちと聞いてピンッと来た方は実は、
おせちには沢山の発酵調味料が含まれています。

  食品を保存するためには多量の塩・醤油・お砂糖などの調味料が含まれていますから
  一般的なおせちを買うのではなく、自分で塩麹・甘酒など発酵調味料を使って作れば、
  おせちの保存性と栄養価が高まり、もっと美味しくヘルシーに出来上がります。

  きっと日本という発酵食品の先進国で年末年始におせちが食べられている風習こそ、
  来年の新たな門出をキレイで元気に迎えるための先人の知恵だったのでしょう。

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本年もどうぞ、よろしくお願い致します。