こんにちは。
前回のブログで、目にいいトリファラやアーマラキーをご紹介していて、他にも目の疲れをとるアーユルヴェーダの健康法を思い出しました。
まず、昨日のオンラインイベントでお話しした、「ギーを使った足裏マッサージ」は、体の中に熱がこもっていて、目に負担になっているかたにぴったりです。その他にも、四つほどご紹介します。
その1)「冷たい水で眼をクールダウンさせるアーユルヴェーダ健康法」
朝、顔を洗う時に口に冷たい水を含んだまま、冷たい水を開いた眼に散らします。
(口に冷たい水を含んだまま行うことで、冷たい水が口腔内と眼の外からの両方向から冷たい水が冷やしてくれることになります。)
ぜひ、朝起きたら、眼がスッキリする目の洗顔、お試しください。
その2)「ギーランプをみつめて眼を休めるアーユルヴェーダ健康法」
別名- ジョティール・トラータカ -と呼ばれます。とても簡単で、ほんの5分~10分ですみます。
就寝前に実践しましょう。
(用意するもの)
・ギー(無塩バターから作られる純粋なバターまたは、ギーで検索していただければ、ネット通販で手に入ります)
・綿(天然の綿100%のもの)
・ガラスの小鉢
・マッチ
・机または台(目線の高さに小鉢をおけるもの)
ギーランプの準備:綿をこよりにして、ろうそくの芯にします。(あまり太すぎないようにしましょう)
こよりの芯を小鉢のなかに入れて、ギーを注ぎます。
芯の先にギーを少し付けてマッチで点火します。(化繊の綿の場合、すぐに火が消えてしまうので注意してください)
(方法)
目線の高さに位置する台にギーランプをおきます。
部屋の灯りを消して、眼から片腕分はなれたところに座ります。
眼鏡、又はコンタクトレンズを外してから行います。
まばたきしないで炎を見つめます。
涙がでてくるまで瞬きしないでただ炎をみています。
★ちなみに、この方法、以前にこちらのコラムでもご紹介しています。よろしければご覧ください。私のインドの大学留学当時の様子がみられます。
その3)「眼球運動を行って視神経を緩めるアーユルヴェーダ健康法」
1、眼を素早くパチパチと数回開閉させます。それから眼を開けて、次のように動かしましょう。
眼球を上へ、下へ、
右へ、左へ、
斜め左上から右下方向へ、
斜め右上から左下方向へ動かし、
時計回りにくるりと回し、
反時計回りにくるりと一回転させます。
2、右手を前へ伸ばして、人差し指を立てて、その指先をみつめます。
それから、ゆーっくりと指を顔に近づけながら、眼で指先を追いながら、視線を指先から話さないようにずっとみていてください。
あなたの眉毛と眉毛の間に触れるまで、まっすぐに近づけます。
3、最後に、眼をぎゅっと力強くつむって、それから、その力をぱっと緩めて、眼を開けます。
この1−3を終えたら、両手の手のひらをこすりあわせて、摩擦であたたかくなるまで、数秒手をこすりあわせます。
手のひらがあたたまったら、あなたの眼を閉じて、まぶたにかるーくあてます。
そうすると、眼がそのあたたかさに、じ〜んわり癒された感覚がしてきます。
しばらくの間1分か2分ほど、そのままにして、眼を休めてあげましょう。
その4)「ヨーガ、太陽礼拝のポーズ(スーリヤナマスカール)健康法」
アーユルヴェーダの姉妹科学といわれるヨーガに太陽礼拝とよばれるポーズがあります。
これを12回繰り返すと全身のいい運動にもなりますし、眼のつかれもとることができます。
ここのところ、眼がつかれたなーと思われる方、
夜のかすみ眼には、
ビタミンAたっぷりの食品ホウレン草、ニンジン、卵 など
眼精疲労には、ビタミンB群 ゴマ、納豆などを食べて、
目の疲れをとるアーユルヴェーダ健康法をつかって眼をやすめてあげましょう。
あ、ただし、胡麻油には注意が必要です。
アーユルヴェーダでは、胡麻油のオイルマッサージはすすめられますが、
胡麻油は、料理につかったり、口から摂取すると眼には悪影響、とされています。
眼にいい油のオススメは、なんといってもギーです。油にもいろんな種類がありますが、ギーはクールダウンさせる冷性をもつからです。
「目の疲れをとるアーユルヴェーダ健康法!!」とっても簡単なので是非、今日からはじめましょう!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
はじめてみませんか?オンライン体験講座のご案内
初開催「こころとからだの幸せは、今ここにある!!健康法〜朝食前におすすめの習慣3つで気分スッキリ」体験講座
6月25日(木)11時〜 または 6月26日(土)20時〜
のご案内はこちらから
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アーユルヴェーダでセルフヒーリングを学ぶ3週間 オンライン講座開催決定!!
今日のご機嫌、こころの湯加減は、
わたしが決める!
感情、心、体のバランスをとって免疫力を高めて
あたらしい自分を生きるための
取扱説明書を作りましょう。
ベーシックセルフヒーリングコース全5回
開催日)①7月7日(火)19:30~21:30
②7月10日(金)19:30~21:30
③7月14日(火)19:30~21:30
④7月19日(日)19:30~21:30
⑤7月23日(木)19:30~21:30
&初めの7日間、毎朝7時から20分間
7月8日〜14日 朝7:00~7:20
場所)毎回 @ZOOMオンライン
*5回講座で学べること
頭がスッキリする、体が軽くなる実践方法を学びます。
3週間のプロセスでは、初めの7日間、毎朝7時から20分間、Dr.ハンサによるオンライン呼吸法があります。こころの奥に溜め込んだ感情をすっきりおそうじする毎朝の習慣を作れると、体も心も大きな変化を経験するでしょう。仕事の効率も大幅にアップ!起き抜けで、仕事前に行く前にすっぴんで参加できます。
アーユルヴェーダには、サンスクリット語で書かれた歌のつまった三大医学書があります。その中から、基本の教えの歌を理解し、実践する方法を学びます。頭がスッキリする、体が軽くなる実践方法。
詳細&お申し込みは、こちらへどうぞ!
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その2)「ギーランプをみつめて眼を休めるアーユルヴェーダ健康法」
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(用意するもの)
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・綿(天然の綿100%のもの)
・ガラスの小鉢
・マッチ
・机または台(目線の高さに小鉢をおけるもの)
ギーランプの準備:綿をこよりにして、ろうそくの芯にします。(あまり太すぎないようにしましょう)
こよりの芯を小鉢のなかに入れて、ギーを注ぎます。
芯の先にギーを少し付けてマッチで点火します。(化繊の綿の場合、すぐに火が消えてしまうので注意してください)
(方法)
目線の高さに位置する台にギーランプをおきます。
部屋の灯りを消して、眼から片腕分はなれたところに座ります。
眼鏡、又はコンタクトレンズを外してから行います。
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右へ、左へ、
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2、右手を前へ伸ばして、人差し指を立てて、その指先をみつめます。
それから、ゆーっくりと指を顔に近づけながら、眼で指先を追いながら、視線を指先から話さないようにずっとみていてください。
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3、最後に、眼をぎゅっと力強くつむって、それから、その力をぱっと緩めて、眼を開けます。
この1−3を終えたら、両手の手のひらをこすりあわせて、摩擦であたたかくなるまで、数秒手をこすりあわせます。
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開催日)①7月7日(火)19:30~21:30
②7月10日(金)19:30~21:30
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④7月19日(日)19:30~21:30
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&初めの7日間、毎朝7時から20分間
7月8日〜14日 朝7:00~7:20
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