プレゼントのココロ

夕べの夢には、昨日の日記の店長さんが出てきた（笑）

で、夢の中で。

「その気持ちが、一番嬉しいんだよ～」と、昼間と同じ台詞を言ってた。


で、夢の中で、妙に納得した。


けろよんは、天下一品のひねくれモノでございます。
また、異様に自分に自信がございません。
容姿、キャラ、仕事内容、私生活、人生、未来…全てにおいて！（笑）

だから、このようなプレゼントの時にも
「ウケなかったら、どうしよう～」と言う気持ちの方が、先にたっちゃう。
逆に気を使わせたら、どうしよう～って思っちゃう。

でも、プレゼントって
「相手を喜ばせたい」と言う気持ちがメインだったら
受け取った方に、必ずそれが伝わるはず。

…と、『何故にサプライズプレゼントは嬉しいのか？』と言う疑問の答えも出たぞ！（笑）

今の仕事で、常日頃
「こっちが楽しく仕事をしていれば、相手にも楽しさが伝わる」
と、豪語してるクセに、
みょーなトコで、気が小さいんだよな…（笑）


以前。
誕生日プレゼントをくれると言う知り合いが居て
「喜んでくれると自分も嬉しいから、送る」
といわれて、みょーに反発してしまったコトがある。

「自分も嬉しいからって、それって、
 あなたを喜ばす為に、わたしは喜ばなきゃならないんすか？」

はい、天下一品のひねくれモノですね（笑）
わかっちゃいる。
でも、その時にはどうしても拒否反応。

その後、いろいろ頂き物を他の方からした時には
全く拒否反応は出ず、
「わたしの為に気を使ってくれて、ありがとう！」と、心からありがたいと思った。

さて。
この違いは何？

はい。
『自分も嬉しいから』の台詞がポイント（爆）

「ありがたい」と言う気持ちになれないんですね～、これが。

第一、先に言われてしまったら。
「喜んでくれるといいな～」と、喜ぶ前に言われたら
言われた方は、喜ばざるを得ない。

それって、義務みたいに重くなっちゃう。

きっと、拒否反応を起こしたのは『義務』と感じたからだ。

今思えば、「はいはい」と流せばよかったのかも知れないけど
でもね～、この時はね…言えなかった。

うんにゃ、言いたくなかった！（笑）

かなり気分が閉鎖的だったし、葬式もあるとか言ってた時だったし。
それでも、「いや、送る！」と言われたら…「要らん！」になるだろうて（爆）

相手は素直なんだろう、自分の気持ちに。
今考えると、わかる。
わたしもそれを知ってたんだから、無邪気に受け入れればよかったのだろう。

でも、それを全ての人間が受け入れるコトが出来るかと言うと…疑問符。

そして、わたしは、控えめな人間が好きなので
何も言わず、無言で「ほら！」みたいな、サプライズプレゼントの方が好きだ（笑）


その相手とは、縁が切れている。
だから、悪いな、と思いつつ、どこかでほっとしている。

相手は、きっと何が悪かったかが判らず
何か勘違いしてしまってるかも知れない。
そして、わたしをうらんでるかも知れない。

仕方ないよね～（笑）

だって、悪いけど、わたしには、
その「相手を喜ばせたい」と言う気持ちが伝わってこなかったんだもん。

自分の気持ちメインで伝わってきたんだもん。
多分、相手は、一生そうなんだろうな…。
言ってもわからんだろうな。


まあ、これはあくまでも、こちらサイドの意見です。
通常、自分は両者の意見を聞いてからジャッジをします。
仕事にしろ、恋愛にしろ、家族とのいざこざにせよ。

この場合、きっと、わたしが悪いんだと思います。
わたしがわからんちんだから、だと思ってます。

※わたしゃ、部活顧問がガンで死去しても、自分のせいかも、と思いました（苦笑）


難しいよね。
相手に、『気持ちを送る』ってコトは。

相手があってのサービスも、難しいよね…。



と、夢から覚めて
ずっと考えていて。

買い物から帰宅すると、会社ケータイにメールが来てた。
数日前に、こちらからメールを送った営業さんからの返事だった。
『土曜なのに、仕事してるんかい！』と感心しつつ、読むと。

自分は、とあるチェーン店さんの担当をさせて頂いていて
営業さんは、本部さんとしか話をしていないのだが。

そのメールの一文に

「本部の方もけろよんさん絶賛しておりました。」


何気ない一言だが
この、自信なしけろよんには、物凄い言葉のプレゼントだった。

だって、本部さんと話したコトないんだもん！（笑）


ありがたいな～。
嬉しいな～。

このお礼は、仕事で是非！と思ったりしてる、現在のけろよん。
これから先、本格的にお世話になるコトになるから
是非是非、お役に立ちたい！




あ、これかな？
「相手に気持ちをプレゼントする」って。

自分のコトは考えず
相手の立場になって、相手の為に親身に…。


それが出来たら、問題ないんだけどな（笑）

つーか。
そういう政治家が居てほしいな～（爆）