門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

大連合の選択しか無いのか

2007-12-27 12:46:25 | Weblog
参議院で民主党が圧勝した後遺症として
議案議決が出来くなったから大連合だ。
そんな乱暴な議会民主主義に対する冒涜的志向が
もし、平和憲法の廃止に及んだならと危機感を覚えた。
そんな危険な考えを時の総理が抱き野党第1党の党首と
密室談合して意気投合していたことに絶望した。
二大政党を望んだ国民の意思を全く無視した独善を
見逃していいのか。
参議院選による民主党の勝利は出来もしない絵に描いた
餅をマニフェストに掲げたからとの指摘があった。
その中で唯一光ったのは薬害肝炎患者に対する民主党の
対応だった。C型肝炎患者救済問題を真摯に取り上げて
民主党のそんな熱意ある対応に比べ非情な
自民党の姿勢に支持率急落し逆転した。
人間としての理念の基「全員一律救済」
には国民の圧倒的な支持があった。
他の法案でも真から国民の為になるのなら
世論が絶対多数で賛意を表し議案通過が膠着しない
ことが証明された。
党利党略がない義の為に国会議員として
被害者の納得のいく方向で共に頑張って欲しい。