欲望と言う名の電車に乗った議員

公僕となって国民の幸せの為に汗して働くとの大義名分の旗印の下
議員になると選挙では高らかにラッパ吹いた。
そして今国民は不幸せのどん底で財政赤字は１０００兆円になった。
逆さまになってもハナジも出ない状態の中で
退職金だけは聖域にして公費注入で８０％支給でギリギリの適当な額に落ち着いたとは
なんとも理解に苦しむ。
議員退職金廃止を決めたのはガス抜きのパホーマンスだったのか。
選択肢としては年金、一時総括支給がありどれをとっても１兆円を超える。
国がそんな手本を示し地方も右に倣え。
公務員も魁に習って大手５０人以上の無支給企業は除外した高支給を作為した平均地を
参考に２６００万円支給を実行していた。
９５％の中小企業は余りにも低いので参考にしないこんな資料は権益確保の為の
国民を欺く為としか映らない。
しかし議員の中にもこんな苦境のとき退職金は要らないという立派な方も居たのである。
何故そんな方の誠志は尊重されないのだろうか。
その選択肢こそ重用してもし我田引水の法が邪魔するなら取っ払って初心を徹した
意思を貫徹すべきではないか。
国会でもみんなの党が歳費削減を唱え格好は素晴らしい。
だがわしは削減したいのにみんなが反対しているから出来ないのよ。
それならなんらかの方法で還元する考えも付かないほどのぼんくらなのか。
国民は玉虫色のそんな操作にもう辟易している。
総理の真似して口だけ達者では人心は離れる。
今正に、行動でその志を高らかに国民に示し改革に一歩踏み出してみんなを唸らせて
欲しいものである。